2017年4月18日火曜日

通塾なしでの中学受験:とりあえず模試は受けておく

帰国してから3週間ほど。当初の予定通り、通塾はせずに、今までとほぼ同じスケジュールの家庭学習で中学受験の勉強を続けている。ただ、学習時間は想定していたよりも延びていて、一日合計で1時間半ぐらいは使っている。

塾通いをしないことに対する不安のようなものがないわけではない。

5年生になったことだし、なおの現在の学力を把握しておく必要があるだろう、ということで某塾の公開模試を受けてみた。有料だが、記述式の設問があるのがポイント。国語の入試問題が記述式が中心になる以上、模試も記述式である必要がある。また、なおの書く漢字が受験という視点からみて大丈夫なのか、という確認もしたかった。

関東だと日能研の公開模試が無料なようだが、関西では受けられない。以前受けたことのある全国統一小学生テストは選択問題のみ。

結果としては、以前受けた全国統一小学生テストと同じような感じだった。

つまり、算数が比較的良く、国語が比較的悪い。

国語に関しては、全体的に点を落としている。今やっている4年生向けの予習シリーズの演習問題集だと大丈夫なのだが、模試ではかなりの長文の読解問題が出て、苦労したようだ。

これからは日本での生活になるので、活字を読む量も今までとは桁違いになる。文章を読むことに慣れてスピードが上がってくれば、ちょっとは学力が伸びてくれるのではないかな、と思う。

とにかく全体的に底上げする必要があるので、何か特別なことはせず、問題を読んで答えを書く、という練習を繰り返すだけ。

算数の方は志望校的にこれぐらいとれていればいいかな、という感じだ。もちろん、国語と合わせて合格判定されるので、そういう意味ではもっと学力を伸ばす必要がある。

やはり計算ミスが痛い。これは現在、夜やっている基本的な問題集を集中して解く練習が弱点補強になるだろう。



朝昼晩とちまちま勉強するのに加えて、学校からの宿題も出はじめて、習い事のスイミングもあるし、ということでなかなかに忙しい。

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