2016年11月8日火曜日

何もかも順調というわけにはいかず…忘れ物の話

実は、なおは結局前回のFun Fridayは参加できず、"Red Room"に送られて、勉強することになった。

「危機」について書いた後、リュックを丸ごと忘れていく、という大失敗をしでかした(^^; その日は音楽の授業があり、ドラムを担いでいく必要があったために朝、車で送ったのだが、送った私も気がつかなかったという(^^;

昨日の晩は、宿題の算数のプリントを持って帰るのを忘れたことに気がついて、親子で半時間ほど話し合うことに。

以前も書いたような気がするが、私自身も忘れる・なくすということに関しては小学校時代はひどい有様だった。

私の場合、ある時点でだいぶましになっていったはずだが、それが何年生ぐらいだったのか、詳しくは覚えていない。

なおは、日本ではまだ中学年の4年生とはいえ、こちらでは最高学年のGrade 5。自己管理を徹底していくことが求められる。



なおが宿題のプリントを忘れて帰ってくるのは今回が初めてではなく、何回かやっている。

なおと話しているうちに、ちょっと理由がわかってきた。

まず、算数の授業は隣の教室で行われるので、毎日移動する。この移動の際に注意がそれてしまう。

また、なおの小学校では、2インチのバインダーに学校から支給されたスケジュール帳を挟んで、毎日持って帰り、そこに宿題の有無について記入する。このバインダーが結構大きいので、秋からは面倒くさがって、このスケジュール帳をバインダーから外してしまって、バインダーを持ち帰らないことが増えてきた。

本当は、プリントをもらった瞬間にすぐにバインダーのポケットに挟んでおけば、持って帰るのを忘れるということはないはずなのだが、そのあたりがいい加減になってしまっていようだ。

また、一日の終わりに教室を出る直前、宿題のプリントがすべて入っているか確認すればいいはずなのだが、これもできない。



今学期は、算数、理科、英語ともテストの点数はかなり良いのだけれど、宿題を忘れていては、良い成績は望めない。何より、今後の学校生活で困る。

幸い、本人もこれでは良くないという意識がはっきり芽生えているので、少しずつ改善していこう。

にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

0 件のコメント: