2016年8月29日月曜日

電器屋で必死に分解に取り組むなおを見て考えたこと

昨日の記事で書いたイベントに参加しているなおを見て思い出したのだが、そういえば私自身も子どもの頃、電気製品を分解するのにはまっていたことがあった。

おそらくは小6ぐらいか、もしくは中学生になっていたかもしれない。壊れたラジオだのなんだのをもらっては分解していた。

あるときは古いテレビの分解に挑戦した。後から考えると、高電圧対策も何もせずにそのまま分解していったのでかなり危なかったのだが、結構な時間をかけて、庭に置いたテレビをがしがしと分解していった。

特に何かを学ぼうということではなく、1人でやっていたので本当に分解しただけに終わったのだが、それなりに充実していたような記憶がある。

今のなおも、そして参加している他の子達も、同じように無心に取り組んでいる。

エンジニアリング関係に関しては、やはり興味を持って自分で考えながら取り組む子は強い。そう考えると、無理に親がお膳立てするのではなく、興味があるようだったら、そのときに環境を整えてやるだけでいいのかもしれない。

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4 件のコメント:

Cassis さんのコメント...

知り合いの男の子にもいます~。すぐに分解したがる子(^^;)

私自身は分解したくなったことが一度もないので、最初、かなり驚きました~。
分解が好きな子って、組み立ても好きなんでしょうか?

なおぱぱ さんのコメント...

>Cassisさん

分解と組み立ては関係ありますが、また別ですね~(笑) 私自身、分解は好きですが組み立てはそうでもなかったかな? 分解は中身や仕組みに興味があると楽しいのです。

ものぐさハハ さんのコメント...

アメリカに街の電気屋さんがあるんだ!ということにまずはびっくりです。車社会!大型店舗!大型駐車場!!というイメージなので。。(^^ゞ
自由に分解して、説明してもらえてっていいですね。私が、分解しなさいと物を渡したところで、説明なんて出来ないので、ほんっとにただ分解して終わりだし。。ワークショップ(日本の)だと、がっちり説明で、全て言われたとおりにただやらされてることも多いし。。制限時間があるから仕方ないのですが。。
何でも対応できる万能親になりたいーー、と夢見てます。

なおぱぱ さんのコメント...

>ものぐさハハさん

ずばり、昔からあって、何度もつぶれかけたRadio Shackです。ほんと、どうやって儲けているのかわからない店構えですが、WalmartやBest Buyにはない電気部品やら何やらを扱ってます。

分解の際の説明は聞いているのかいないのか微妙ですが、プリンターを分解したときはセンサーとモーターがとれたとか、後で説明してくれました。ゲットした部品はボランティアスタッフが別のプロジェクトで使うようです(笑) プリンタが壊れた理由はインクカートリッジが爆発(?)したからだそうで。