2016年1月27日水曜日

アメリカ領事館にビザの申請へ:ハプニングをどう乗り切る?

春から渡米ということで出発が迫ってきたし、そろそろ色々な準備をしなくてはならない。

とりあえず何はなくとも、ということでビザの申請をしてきた。これがなくては始まらない。

今ではネットで簡単に確認できるが、流れとしては、この3点。

  1. DS-160をオンラインで作成して、メールで送られてくる確認書を印刷
  2. 料金を支払って、オンラインで面接の予約を取る
  3. その他必要な書類をすべて持って面接に行く

面接は平日しかやっていないようなのでなおには小学校を休んでもらい、家族3人で出かけてきた。

一昨年の夏にもビザをとったので、まあ慣れているしと気を抜いていたら、とんだハプニングが!

まず大阪へは時間通りに付き、徒歩でのルートも確認済み(JR大阪駅から余裕で歩ける)。

ところが、建物を目の前にして、DS-160の確認書を印刷したものがないことに気がついた。

これにはバーコードがついていて、オンラインで作成した書類を領事館のビザサービス係が呼び出すのに使う。これはまずい…。

こんな基本的なものがないと、書類不備で予約の取り直しになってしまう。もしかしたら、1人2万円ほどかかるビザ発行手数料も再度支払う必要がでてくるかも!?

予約の取り直しになったら一週間近く待たされるし、なおがまた小学校を休まないと行けない。

少し余裕を見て家を出たが、予定時間まで10分ぐらいしか余裕がない。

微妙にパニクりながらも、Dropboxに確認書のPDFを保存しておいたのを思い出した。

後は印刷だ。

Kinkosはさすがにない。ネットカフェも考えたが、プリンタがあるかどうか保証がないし、利用手続きに時間がかかる。

そこで、使ったのがコンビニの印刷サービス。なおままのアイデアだ。

昔、出張中にホテルからネット経由で文章を印刷したのを思い出したが、似たような感じでスマホから直接コンビニ内のWiFiに接続し、アプリを使ってPDFを転送して印刷できる。

料金はコピーと同じで、なんと1枚10円!

いや~きわどかった。5分でアプリのインストールからファイルの転送まで一気にやり、ちゃんと時間通りに領事館に着くことができた。

領事館のビザサービスの方々はすごく感じが良くてびっくり!一昨年も悪い印象を受けなかったが、今回は本当に心温まる対応だった(特に実際に書類を処理する方々)。

ビザの申請が終わるまでは、と待っていたのだが、航空機のチケットも購入した。

その他にも健康保険や銀行など、考えなくてはならないことがたくさん!

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2 件のコメント:

Cassis さんのコメント...

はらはらしました~(><)
Dropboxとか利用していないので、ワタシだったら完全にアウトでした(><)
それに、よくそのアイデアが出ましたね~。
なおママさんのおかげですね(^^)

というか、ビザを取るには面接があるんですね。そんなことすら知りませんでした~!
一度くらいは「夫の仕事についていく」パターンで行ってみたいな~(笑)

なおぱぱ さんのコメント...

>Cassisさん

いや、書類がないことに気がついたときはどうなるかと思いました。Dropboxに入れておいて正解でした。まあ、入れてなくてもメールにPDFの添付で届いたので、Gmailからダウンロードして印刷できたかな、と思います。

ビザの面接は、状況によって形式だけだったり、根掘り葉掘り聞かれたり、と色々です。ご主人、海外派遣がいつかあるかな?(笑)