2015年7月27日月曜日

中学受験の説明会に行ってみた

今住んでいるところは割と落ち着いている校区なので、普通に公立の市立中学校に行かせてもいいのだけれど、今のところ意外と受験に乗り気なので、中学受験も検討中だ。

ちなみに、なおには、試験で受からないと入れない中学があること、そういった中学には色々と特色があること、などをなおままが伝えている。難関中学に通っている知り合いのお子さんの話を聞くことが結構あるので、断片的ではあるが、私立中学がどんなものかも理解している。

なおの好みとはまったく別に、父親として、ここがいいかな、と考えている中学がある。自宅から割と近くてそこそこ競争率が高く、何より入試に帰国子女枠がある!

一年アメリカに帰ってきたら資格としてはOKという、ゆるーい枠だが、どんなものなのか、気になる。

ちょうど良いタイミングで説明会があったので、入試担当の方に詳しく聞いてくることができた。

まず、1年以上とあるが、実際には海外滞在が3,4年以上の生徒さんが多いこと。1年間行ってくる予定、と伝えたら向こうのテンションがダウン、こちらのテンションもダウン(笑)

経験を買っている、ということなので、それなりの期間海外で過ごさないと駄目な雰囲気。

そして、その帰国子女の生徒さんたちはやはり英語がトップクラス。「ペラペラ」なのだとか。

帰国子女といっても英語が話せるとは限らないはずだが、やはり英語力を重視する方針なのかもしれない。

そこで、さりげなく、英検2級を持っていることをアピールしたら、相手の目が輝いた!ような気がした(笑) ちょっとほらを吹いて、入試までに準1級を取る目標であることもアピール(笑)

そこからは、向こうも少し本気で相手をしてくれたような?

まず、一番気になる英語の授業は、帰国子女向けの特別なものになり、ネイティブの先生が少人数クラスを担当してくれる、という。個人的には、これが一番の魅力。

他の科目では特に数学の進度が速く(中高一貫校では良く聞く話)、中2の途中までで中3の内容まで終わらせてしまうので、相当がんばらないといけない、という。

この中学を志望する上で、考えることは2つ。

まず、帰国子女枠といってもそれなりの学力が必要なので、それを突破できるかどうか。

もう一つは、入学してから学校の勉強についていけるか、ということ。

帰国子女枠では算数と国語ができていれば良いようなので、この2つに絞って家庭学習をコツコツ続け、5年生になったらまた考えてみよう。

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