2015年6月20日土曜日

英語教室の授業を見学してきた

今日は、毎週土曜日の英語教室の授業が見学できたので行ってきた。

受講生は最終的に5人。十分すぎるほどの少人数制だ。

小学生になったら英語を学ぶのは女の子が多いのかなと思ったが、意外なことに5人中4人が男の子。

内容はといえば、宿題の作文をお互いに見せ合ったり、順番に音読したり、スペリングテストをしたり、とテンポが良い。

もちろん英語オンリーで授業が進んでいく。先生は、このクラスの子たちの日本語での声を聞いたことがない、と特に褒めてくださった。休憩時間も含めて、まったく日本語がでないクラスというのは珍しいのだろう。

話す・聞く・読む・書くの四技能をすべてバランス良く育てることになっているが、逆にいえばどれか一つを丁寧にやることは難しいようだ。

生徒たちはみなふだんは日本の小学校に通っている子たちなので、英語を伸ばすのはなかなかに難しい。そのあたり、先生はしっかり分かっていて、小学校中学年ということもあって、とにかく褒めて伸ばしましょう、とのこと。

特に作文などは文法ミスやエラーなどもたくさんあるだろうけれど、全部細かく注意するとやる気をなくしてしまうから、モチベーションがあがるような指導を心がけてくださっているようだ。

ふだんの家庭学習で、私が感じていることそのままなので、方針が一緒で安心した。

去年までのサタデースクールでは最後通うのをかなり嫌がっていたのだが、こちらの教室はいそいそと出かけるのは、この先生のやりかたが心地よいというのもあるのだろう。

家庭での取り組みとしては、音読の重要性を繰り返し強調された。最近サボり気味なので、少し気をつけよう(^^;

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