2015年6月25日木曜日

小学3年生での算数の家庭学習

現在の算数の自宅学習は、宿題に加えて、朝と晩にそれぞれ5~10分程度ワークをやるのが日課になっている。

朝の勉強はドラゼミを見開き1ページか、もしくは問題集から。問題集をやるときは、小学校の授業内容とは少し外れた、パズル要素の強いものにしていた。 「算数脳パズル なぞぺー」のやり残しておいた部分が終わったので、「きらめき算数脳 小学2・3年生」で難易度の高い星3つの問題で残していた部分をやったり。

そして、この前やり残していたきらめき算数脳が終わったので、少し中学受験算数にシフトすることにして、四谷大塚の算数の問題集を始めた。

はなまるリトル3年生算数はなまるリトル3年生算数


四谷大塚は、大手中学受験塾の中で唯一、「予習シリーズ」と呼ばれるテキストのシリーズを一般向けに販売している。他の塾は基本自分のところの塾生専用で外部に流通させていない。

我が家ではガッツリ中学受験のための塾に通う予定は今のところないのだが(なおの勉強の進み具合次第では変わるかも)、この予習シリーズを使えば、中学受験に向けて確立したカリキュラムをうまく利用して自宅学習できるのではないかな、と思っている。

予習シリーズは4年生以上の教材で、「はなまるリトル」というのはその準備段階にあたる3年生向け。

各ユニットは、基本問題1ページ、練習問題2ページ、発展問題1ページでできている。

ぱっと見た感じ、練習問題はだいたい解ける(ときどき難しい問題あり)。発展問題は手が出ないほどではないが、すらすらと全問正解は難しい。発展問題の難易度は、Z会のグレードアップ問題集(文章題)に近い。

4年生以降のメインの予習シリーズになると難易度がまた上がっていくと思われるが、「はなまるリトル」は算数の方はなんとか使えそうなので、朝はこれでいこう。きほん問題は飛ばし、練習問題の2ページ目と発展問題だけで十分っぽい。


ドラゼミの補完で使うので、終わるまでにしばらくかかるだろう。



夜の勉強は、以前書いたように4年生の内容を問題集を使って予習してもらっている。

かけ算の筆算のように大変で時間がかかるものもあれば、少数や分数の考え方のように単純でほとんど時間がかからないものもあって時間配分が難しいが、毎日2ページずつ、少しずつ進めている。

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2 件のコメント:

あきまさ さんのコメント...

はなまるリトル 3年生、ウチも使ってます。
他の問題集とか見てないのでよくわかりませんが、基本から発展まであっていい問題集だと思います。
我が家は復習を基本で考えているので去年の秋くらい(だったか?)から
少しづつ始めてようやくあと5ページで終わりまできました!
発展問題は全問正解したことはなかったような気が。。
全問不正解はよくあったかも。
付属の解答は面倒で自分も見てなくて難しいのは一緒に考えるような感じでやってます。
(自分が考えた解法を教えるのが結構楽しいです。先日はお風呂で一緒に考えました)

なおぱぱ さんのコメント...

>あきまささん

あきまささんのところも使っておられるのですね!基本から練習、発展と3段階で難易度設定がしてあるのがいいですよね。計算も文章題もあるし。

誕生日が一ヶ月ほどしか違わないのに、上の学年というのは、いつも不思議な気がします。

内容的には一部4年生のものもカバーしていると思います。このあたりは塾のノウハウで、3年生でも自然と理解できるあたりは、さりげなくカバーしているようです。