2015年3月18日水曜日

我が家の今後の親子英語の方針について考える

我が家での親子英語の目標については、2年前の記事「幼児英語から子ども英語へ:ゴール別に考える英語力の訓練」で考えてみた。

最終的な目標自体は変わってはいないのだけれど、一年後の海外滞在を念頭にちょっと短期~中期の計画を改めて考えてみようと思う。

まず、現状の英語力は、現地の小学校に行って普通に授業に参加できるぐらい。「外国人としては」という注釈がつくけれど、特に問題はなかった。

今から一年間は4技能すべて、このレベルを維持するのが目標になる。

リーディングに関しては楽しみながら読める本を探すのが課題。とにかく、読みたいものが限られている上に、すぐにこれは詰まらない、退屈だと来るので探す方の心が折れそうになる。がんばろう(^^;

リスニング&スピーキングは今まで通り普通にテレビ番組を見て、(おそらくは4月から参加する)英語スクールに通い、長期休みには英語キャンプに参加し、その他単発で参加できるような英語のイベントがあれば参加してみるぐらい。

ライティングがおそらく一番本腰を入れて対策していかないと、アメリカに行ったときにクラスメイトとの差を大きく感じることになるはず。

おそらくはスクールで対策してくれるのではないかと思うけれど、とりあえずは書くのに慣れたところなので、ワークをちまちまこなすしかない。



ただ、次の海外滞在から帰ってきた後は、まだ何も考えられない。大きな決断は私立の中高一貫校を目指すのか、それとも公立中学に進学するか、だが、現在は白紙(^^;

いずれにせよ、大学入試を無視するわけにはいかないが、それだけではない特技として英語を鍛えていくことになるが、このあたりになってくると本人の意思も大きい。

今は英語が得意なことが自慢のようなので、このまま得意だから磨きをかける!という方向に向かっていってくれれば…。



教材としては、日々のワーク以外では、図鑑を使ったポスター作成を帰国してから再開した。今まで使ってきた"First Children's Encyclopedia"がかなり良くて、レベル的にはまだまだこれで行けそうな気もしないでもないが、だいたい貼りたいページが終わったので、次はもう少し一歩進んだものを、ということでスミソニアン監修のこちらを。以前紹介したものだ。この前紹介した"Big Idea"よりも少し易しく、First Children'sよりも少し難しい。

Science: A Visual EncyclopediaScience: A Visual Encyclopedia


次はBrainPOP。小学校のカリキュラムの代わりになるわけではないが、学習言語としての英語に触れる第一歩。ジュニアを契約していたときは非常に難しく感じたビデオも、今はたいていいける(一部中高生向けなので気をつける必要があるが)。なおも成長しているのだなと思うと感慨深い。BrainPOPは毎朝、だいたい2エピソードずつ見ている。一年目は見るだけでいいかなと思って、適当に。

そして、とうとう役に立つときが来たのが、スカラスティックの"Everything You Need To Know About Homework"シリーズ!このシリーズ、G4から使えるので、もうそろそろ準備OK。自分で購入した2冊、EnglishとMathに加え、他のものもお借りすることができた。どう使うかは思案中。

さらに、アメリカで購入してきた"What Your ... Grader Needs to Know"のシリーズも活用したい。自宅でサマースクールと称して、G3向けを夏休みに親子で読もうかな、となんとなく考えている。学期中は小学校の後、夕方まで習い事で埋まる日が多いし、国語・算数の勉強もしなくてはならないのでなかなか時間がとれない。

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