2015年1月20日火曜日

「帰国子女」扱いと海外滞在の妄想のその後

今回のアメリカ滞在が決まったときに親族に聞かれたのが、なおは「帰国子女」になるのか、ということだった。

帰国子女という言葉が意味を持つのは進学のときだろうか。

今回は半年の滞在なので、受験でいわゆる帰国子女枠にはかからない。そういう意味では、「帰国子女」ではないだろう。

だが、実はもう1回予定している。

一年ちょっと前に、「海外滞在についてさらに妄想してみる」という記事で、二度目の海外研修について書いた。結局、実際に海外滞在を試す前に、社内の調整の都合上、手を挙げて、無事承認されたのだった。

細かい詳細は未定だけれど、2016年になるのはほぼ確定。日本の小学校で4年生の学年を海外で過ごすことになる。

申請したときは、帰ってきて5年生ならぎりぎり中学受験もできるかな、というつもりだった(すると決まったわけではないけど)。

そして、改めて考えてみると、一年以上の滞在なら中学入試の帰国子女枠を使える学校がいくつかある!

学力試験が免除になるケースばかりではないようなので、狙うならきっちり受験勉強していく必要があるし、学年が上がって4年生での海外滞在、しかも一年間なので、今回以上に日本語について注意する必要があるだろうが、一般枠よりも基準が下がるかな、と期待できる。

進路の可能性が増えるのは純粋に嬉しい。



肝心の中学受験に関しては、どうしようか悩み続けている。

公立高校の受験で英検が活用できそうなので、公立中学校から公立高校を狙う路線でもいいのだが、私に似ているとすると、中学校であまり内申点が期待できない(体育とか芸術がボロボロ)。

すると、内申点の配分が高い公立入試はちょっと不利だろう。

一方で、私立中学の学費が浮くなら、それでなおに色々な体験をさせてやれるかな、と思わないでもない(ぱっと思い浮かぶのは、長期休みに3,4週間オーストラリアに研修に行かせるとか)。

どちらに転んでも、それなりになんとかなるとは思うので、あまり真剣に悩まず、後2年ぐらい考え続けることにしよう。

それまでは、家庭での基礎学力の育成をちまちま進めていこう。

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