2013年1月28日月曜日

ポケモンカードゲームに夢中!

アメリカ出張で入手してきたポケモンカードゲーム(報告記事)、日曜日はお出かけせずに家にいたので、トレーナーキットの方を出してゆっくりとルールを学びつつ対戦してみた。

トレーナーキットは、60枚カードが入っており、これを30枚ずつに分けて対戦することができる。まずはルールを覚えるために、すでに並んでいる順番で、説明書の通りにプレイ。ステップ・バイ・ステップで、何をしていくのか説明があり、わかりやすい。

試してみた結果、予想以上になおが大興奮!

もともと、雑誌のおまけやママのお下がりなどで手に入るこの手のカードゲームがやりたかったのに加え、今、お友達の間でも一番話題になっているポケモン!

夜、私が仕事関係のメールをしていてもとにかくゲームをやりたがり、最後は遊んでくれないといって泣いてしまう始末。

そして今朝は起き抜けにいきなり、ゲーム!ふだんなら寝ぼけながら布団の中からビデオを見ているのだが…。

何度も説明書を眺め、なおと試してみて、私もようやくルールが飲み込めてきた。

とりあえずは、「弱点・抵抗力の計算をしない」「特殊状態などのワザの効果を使わない」の2つの「かんたんルール」でプレイしてみている。慣れてきたら、両方とも組み入れても大丈夫かもしれない。

意外とというかなんというか、運の要素が大きいので、派手に勝てたときのなおの喜びようがすごい。

そして、これははまる。とても危険だ。

もしアメリカに行く前にこのトレーナーキットで遊んでいたら、売っているボックスをすべて購入していたかもしれない(^^;

気になる知育要素だが、正直言って、英語の勉強のためだけにわざわざこのポケモンカードゲームをプレイするのはおすすめできない。

ポケモンの特殊効果やトレーナーカードなどに英語の文章が書いてあり、これを読むのはそれなりの訓練になるが、それぐらいなら、ハンドブックやガイドブックを読んでいた方が文章量が多い。

このカードゲームを親子英語に活かせるとしたら、親子で英語で遊ぼうという場合と、それから身近に英語でカードゲームをできる相手がいる場合だろう。

そして、どうせ英語でポケモンをやるなら、映像と本も仕入れたい。そうすれば、相当な相乗効果が見込めるはず!

Pokemon Essential Handbook: The Need-to-Know Stats and Facts on Over 640 Pokemon (Pokemon (Scholastic Paperback))Pokemon Essential Handbook: The Need-to-Know Stats and Facts on Over 640 Pokemon (Pokemon (Scholastic Paperback))


本は、まずは定番のこちら。日本でいうところの「ポケモン図鑑」だ。子どもがこれをずっと眺めている、という話はよく聞く。600種類以上のすべてのポケモンが網羅されている。366ページ!

ちなみに、600種類以上いるポケモンだが、最新版のブラック&ホワイトは5世代目。一度に全部を把握するのは大変なので、世代を絞って映像・本をそろえると良い。

カードゲームのバージョンは必ずしもゲームの世代と一緒ではないようだが、一応、ブラック&ホワイトに該当すると考えて良いだろう。

Pokemon:: Black Version, White Version Handbook (Pokémon)Pokemon:: Black Version, White Version Handbook (Pokémon)


こちらは「ハンドブック」で、ブラック&ホワイトのポケモンに絞っての解説と属性について、などの一般的な説明。上を購入すると、内容的には被る部分が多くなるだろう。600種類もあると混乱する、という場合、こちらの1匹1ページの方がわかりやすくて良いかもしれない。

映像に関しては、最新世代のブラック&ホワイトのポケモンが活躍するTVシリーズの英語版はこちら。



それぞれ30分番組が12話入って10~14ドルと相変わらず、安い。単品なら送料を入れても2,000円しないだろう。

もちろん、以前紹介した映画DVDも安い!

ちなみに、何度も繰り返すが、我が家ではポケモンは日本語を担当してもらうので(カードゲームは例外で、無理を言って買わせてもらった)、映像も本も日本語のもののみということになっている。

そのうち、テレビ番組がDVD化されたものをレンタルビデオ屋で借りてきて、ちょっと無理矢理にでも見せても良いかもしれない。

***

TwitterのTLでちょっと話題になっていたのが、教育費とその他の娯楽費のバランスの問題。子どもの習い事・教育にそんなにお金を使えない、という家庭にかぎって外食やその他でお金を使っているではないか、という話になっていた。

そういう意味では、我が家はあえて車に乗らず、これで年間50万円(?)を浮かせている。20年分あれば余裕で北米に行かせる資金になる金額だ。実際には途中で短期留学させたりして使ってしまう分も多そうだが、教育にふんだんにお金を使う一方で、他はそれなりに節約しているのは間違いない。



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3 件のコメント:

マンゴー さんのコメント...

なおくん大ハマリ!嬉しいです!!
うちも早くやってみなくては、と今日さっそく同じようにルール確認しながらプレイしてみました。案の定、大ハマリ^^
大人もハマる、というのもうなずけますね。奥が深そうです~。
うちはポケモンに関しては日英両方からインプットしていますが、やっぱりポケモンの名前を覚えるのが大変ですね(親が)。
TVアニメ版はまったく過激な要素がないので、なおくんでもきっと大丈夫だと思います。

ものぐさハハ さんのコメント...

あああ、耳の痛い話です。我が家こそ、まさにエンゲル係数が高くて(外食が多くて)、エンジェルにかけるべきお金が消えてます。。><
ポケモンは、よく分からないのでスルーするつもりでしたが、考えたら息子が大きくなったら私も覚えなければならないかもです。。

なおぱぱ さんのコメント...

>マンゴーさん

マンゴーさんのところも大ハマリなんですね!うまく対戦できるといいですねえ。

うちは基本、ポケモンは日本語で、カードででてくるものだけは日英両方で、というスタイルになりそうです。

テレビアニメも駄目なんですよ~。試してます。まあ、他のアニメと一緒で、一度見て展開を知ればいけるんですが、それまでの抵抗が大きくて。でもまあ、そのうち見られるようになるんじゃないかな、と思っています。

>ものぐさハハさん

お金を使わないで時間を使う、という方針もありますよね!各家庭でやり方はそれぞれ。

ポケモンは、お母さんはさっぱりわからないまま子どもがはまっていく、というパターンがありがちです。女の子も特に低学年の間は好きになることが多いようですよ!