2011年8月23日火曜日

Dr.Suessはやはりすばらしい:The Cat in the Hat Comes Back"がホームラン!

親子英語を始めるまでは、Dr. Suessというと、アメリカの書店には必ず並んでいる子供向けのベストセラーだ、ぐらいの知識しかなかった。日本人の感覚からすると、イラストがあまりに独特で、手に取ろうとも思わなかったのが正直なところだ。

有名だ、という知識しかなかったので、ワールドワイドキッズを受講し始めた2年前、自分でも英語絵本を買ってみるか、と思ってまず買ったのがDr. Suessの代表作、"The Cat in the Hat"だった。

The Cat in the Hat Book & CD (Dr. Seuss)The Cat in the Hat Book & CD (Dr. Seuss)



そのときの記事がこれだ。当時は、「とりあえずは、CDを流しながら、横で一緒に本を眺めるだけ。」と書いたが、正直な話、まともに聞いてくれなかった(^^; まあ、掛け流しに使ってみたりしたのだが、それもなおが聞きたい音声を自己主張し始めるまでの話だった。

その後、4歳代だったと思うが、もう一度この"The Cat in the Hat"を見せたときには、それなりに興味深そうに聞いていたと思うが、残念ながらブログで記事が見つからず。

そして、昨日出してみたのが、その続編のこちら。まずは図書館で借りてみた。

The Cat in the Hat Comes Back (Beginner Books Read-Along Book & CD)The Cat in the Hat Comes Back (Beginner Books Read-Along Book & CD)



今回の反応はホームランクラス!終始ケラッケラ笑いながら読み聞かせができた。

なんとかがんばって読み聞かせしたが、かなりテンポがよい文章なので、できれば朗読も手に入れたい。前作"The Cat in the Hat"は朗読CD付を買ったので、そのときの朗読をお手本にしながら、リズムをつけて読んでみた。

長いのだが、飽きない!読み終わった後、当然のようにもう一度コール。そして、2度目も最後まで笑いながら聞けた。

3度目コールもきたが、ちょっと長すぎるので却下。一回読むと15分はかかる。

調べてみると、YLが2.1で語数が1,653語。前作でもYLが1.6で語数1,553。いや~これを3歳児に買った私はいかに親子英語初心者だったことか。まあ、きっと誰でも通る道なのだろう。

2冊目を読んで、これは確かに名作と謳われることはあるな、と実感した。

そして、Dr. Suessの場合、親が読み聞かせるにしても朗読CDが欲しい。後で掛け流しに使えるのと、お手本を聞いて読み方の参考にできる。

これがホームラン級だったので、さっそくDr. Suessの他のCD付セットもそろえることにした。

Green Eggs and Ham Book & CD (Book and CD)Green Eggs and Ham Book & CD (Book and CD)



まず、これがもう一つの代表作。実はうちではパソコン用ソフトとして持っていたが、大昔のもので、途中でうまく動かなくなってしまった。改めて絵本&CDとして買い直してもよいな、と思っている。

Fox in Socks Book & CD (Dr. Seuss: Beginner Books)Fox in Socks Book & CD (Dr. Seuss: Beginner Books)



One Fish, Two Fish, Red Fish, Blue Fish Book & CD (Book and CD)One Fish, Two Fish, Red Fish, Blue Fish Book & CD (Book and CD)



Dr. Seuss's ABC Book & CD (Book and CD)Dr. Seuss's ABC Book & CD (Book and CD)



Hop on Pop Book & CD (Dr. Seuss)Hop on Pop Book & CD (Dr. Seuss)



このあたりは中身をみていないのでわからないが、どれもCD付で727円。円高おそるべし。

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4 件のコメント:

cotton さんのコメント...

Dr.Seuss、、、何度か書いてますがわが家はまだポカーンです^^; なるほど、なおくんくらいに語彙力があって、ダジャレ要素をバシッと理解できたら、ツボにハマるんでしょうね〜。今回のなおぱぱさん宅の反応をお伺いしたら、わが家もめげずに、時々読んで反応を見たくなりました。しかし、15分を2回ですか〜。わが家はまずそこを見習わないとだめですね^^

Cassis さんのコメント...

ルルーの通っているプリで「今月の本」に選ばれているのが「Hop on pop」です。
かなりリズムがいいみたいで、うちの子も鼻歌みたいに口ずさんでます。
なので、きっと、Hop on popは簡単めなのかな、と思います。

ワタシも、Dr.Seussのあの絵が今ひとつで、手が出なかったんですが、子供の反応のよさに「何か・・・」と思っていたところです♪
でも、なお君の話を聞くと・・・他のは難しいのかも~。
Fox in socksって初めて知りました。かなり気になります。ワタシの英語力を考えると、この手のはCD付きです。
真似して抑揚をつけて読めるなおぱぱさんが羨ましい~!

りゅうママ さんのコメント...

Cassisさんに「奇遇!」と言われてきてみました~。
本当に同じ本が紹介されてる(笑)

うちもけらけら大笑いとまではいかなかったけど、「こんなんしてる!」とか何とかいちいち教えに来てくれつつ、楽しく読んでました♪

特にネコ(だっけ?)にアルファベットがついてて段々小さくなっていくやつに夢中でした^^;

なおぱぱ さんのコメント...

>cottonさん

今、思い出して過去ログ見てみたら、去年の12月でした。

Dr. Suess、対象年齢に多少幅があって、"The Cat in the Hat"なんかは少し上です。5歳になってから、ぐらいでいいのかも。

いつかお会いする機会があれば、無手勝流の"The Cat in the Hat"の読み聞かせを披露しますよ。子どもたちがついてくるかどうかはさておき(笑)

寝る前の読み聞かせ、なおは寝たくないから必死です。ここは毎晩、パパのがんばりどころです。

>Cassisさん

調べてみたら、"Hop on Pop"は語数が少なくYLも低いみたいです。"Fox in Socks"は語数は少なめでYLが少し高め。導入としてはこちらが良いのかも。

>りゅうママさん

りゅうママさんのブログ見に行きました。ほんとだ!すごい偶然(笑)

まあ、うちは読み聞かせで自力読みはまだまだなんですが。

どんどん小さくなっていくCatのシーンは楽しいですよね。なかなかあそこが威勢良く読めなくて(^^;