2010年2月15日月曜日

発達時期に適した教材を使うことの重要性

このところ、いくつか教材を買っては「失敗」している。

というのも、かなりの教材が「積ん読」状態、つまり買ったけれど使えない状態になってしまっているのだ。まず、ORTのステージ4・5のパック、そしてORTのDVDに「ライオンたちとイングリッシュ」のDVDセット。これだけで、いくらになるのか、ちょっと計算したくない。

これらの教材、いろいろな理由で買ってはみたもの(ORTのDVDは売り切れそう、ライオンは早めに買っておこうという理由だった)、「今は寝かしておいたほうがいい」という判断になったものだ。

始めて半年、最近、今のなおに適した教材・映像がどのレベルか、だんだん区別が付くようになってきた。「寝かしておく」理由は2種類あって、1つめはなおの英語の力の不足、2つめは経験不足・幼いことからくるなおの理解力の不足だ。

「しまじろう」や、3歳向けの幼児雑誌などを見ると、だいたいこれぐらいの幼児が理解できて楽しいと思える水準というのがわかるから、英語で与えるものも、この水準に合わせた方が良いことになる。

ワールドワイドキッズはすばらしいことにメインターゲットが2歳~4歳なので、ステージ5でももうすぐ4歳のなおにちょうど良い教材が、映像も絵本もセレクトされている(2歳だと早いのかも知れない)。

セット教材以外で、絵本やビデオを買うと、買ったあとで「やはりまだだった」「もう簡単すぎた」ということがしょっちゅうだ。買ってみないと判断が付かないことがあるのがつらい。

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親子英語は自転車を漕いで走っているような錯覚を覚えることがある。足を止める、つまり教材を新しく手に入れないと転んでしまうような気になる。もちろん、「英語で楽しむ」ためには、3,4歳ともなると同じ絵本・ビデオには飽きてしまうため、一定量の新しい素材が必要になるが、それはビデオであれば、テレビで放映されているドーラやミッキーマウス・クラブハウスで十分だろう。

ちょうど苺ママさんCarriexxxさんが感じておられるように、うちでもちょっと購買(物欲)のペースを抑えていかないと…。

ただし、英語絵本はまだ20冊程度しかない(ORTはナイナイ大作戦なのでノーカウントで)。図書館で借りる分を補うように、少しずつ買い足していこう。

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出張での仕事も一段落、ようやく、明日札幌に戻るところまでこぎつけた。仕事で会った人に「3歳のお子さんじゃ、可愛くてしかたないでしょう。主張だと寂しいですね」と心を読まれたようなことを言われた。

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引っ越し先をなんとか選び終えた。何軒かの候補から選んだ決め手は図書館の近さ。大きい図書館に近い、という一点だけでいくつかの欠点を補えるだるう、と判断した。我ながら教育パパだ。後は、引っ越しの準備をしないと…。

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