2009年7月31日金曜日

英語教育にお金使いすぎ?秘策を思いついた

ワールドワイドキッズはいろいろ考えてお買い得、という結論を以前出したのだった。

だけど、ワールドワイドキッズだけでは飽きたらず、教材がどんどん欲しくなるのは、いったいどういうことか。

一応、一ヶ月にワールドワイドキッズ以外に英語で使うお金は1000円程度と決めてみた。7月はドーラの絵本をもう買った。良い感じで毎日、寝る前に読んでいる。

が、今回古いブルーズ・クルーズのDVDで見なくなったものをまとめてオークションに出したら、2000円ほど入った。

ということで、買ってみたのがMy First Brain Quest(→にリンクあり)。日曜日頃に着く予定。簡単すぎて単調だ、ということだけど、なおにはちょうど良いんじゃないだろうか。

ここで、ちょっとジレンマ。我が家も家計に余裕があるわけでは決してなく、いろいろと切り詰めて生活している。そんなときにこんなにバカスカ買っていいんだろうか。

ワールドワイドキッズにしまじろうとくれば、十分過ぎるほど教育に投資しているよなあ…。

ちょっと悩んで解決策を思いついた!

…。

親子英語は教育じゃない。なおぱぱの趣味だ!だから小遣いを使おう!

これで、お金の問題も一挙解決(!?)。ということで、飲みに行く代わりに絵本とパソコン・ソフトを買う算段をするなおぱぱであった。

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親子英語の高い壁・みんなどうしているんだろう

実は、英語を担当しているなおぱぱではなく、なおままが直面する大きな(?)問題がある。

それは、友達といるときに出てくるなおの英語。この2ヶ月間ほどなおぱぱががんばっているおかげ(?)で、なおの口から英語がぽんぽん出てくるらしい。

これがまた、幼稚園や公園、または他のママ友といるときにでてくると、なおままはとても気恥ずかしいようだ。

「英語をやらせている、というととても教育熱心なようで」ということらしい。「パパがやっているから」ということで多少逃げられる模様。

なおぱぱは、なおといるときに自分の知り合いに会うわけではないのであまり関係ないのだが、外に出かけたときに知らない人の前で英語を使われただけでも確かに微妙に気恥ずかしいので、気持ちはわかる。

今のところ、ちょっと恥ずかしいというだけで大きな問題になっていないようだけれども、今後どうだろうか。

まだ、英語は単語で、しかも独り言のように出てくるだけらしい。おそらく、英語は(いまのところ)なおぱぱ・なおままにしか通じない、他の人には日本語を使わないといけないんだ、ということをそのうち学ぶんだろう。

熱心な親御さんたちが多い親子英語のブログだけれど、ちょっと恥ずかしい、という思い、持つ人はあまりいないのかな。

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2009年7月30日木曜日

やりたいことをやらせよう、そのための親の役割

sa-chi21さんのところの、エチカの鏡の感想のコメントが伸びていたので、ちょっと思ったことを。

私は、子どもが身につけるべき能力で、何が一番大切かというと、「自分で決める力」だと思う。今、何をしたいのか。そのために何をする必要があるのか。これが考えられないと、どんなにIQが高くても意味がない。

特に3歳の今、気をつけているのは、本人のやりたいようにさせること。時々、なおままから「甘やかせすぎ!」という視線がびしばしと送られてくるけれど、自分が好きなものに向かってまっすぐ向かうことを覚えて欲しい。

だから、今熱心にやっている親子英語も、なるべく押しつけないように、と気を遣う。できるだけ、違う言葉を学ぶのは楽しい、本を読むことは楽しい、そう感じて欲しい。

そのためには、子どもの関心を引くものをできるだけ与える方向で環境を整えたい。ただ、うちの子、乗り物にはたいして興味を示さない。とにかく好きなのはビデオ!だから、困っちゃうんだよねえ。

あえて言えば、果物と動物かなあ。

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2009年7月29日水曜日

こどもちゃれんじ8月号到着

最初は、おもちゃを買う代わりに、と始めたこどもちゃれんじ。実は、ワールドワイドキッズ購入のきっかけにもなった。

こどもちゃれんじはちょうど3歳の前から始めた。近所のお母さんたちがとっているケースが多かったようで、なおままがずっとうらやましがっていた(後でわかったのだけれど、結構途中で止めてしまうケースも多かったようだ)。おもちゃはあまり買わないようにしていた我が家では、しまじろうの絵本もおもちゃもビデオも大人気だった。

そして、しまじろうと一緒に届くのがベネッセの宣伝(笑)。ベネッセの通販で靴を買ったり、はさみを買ったり、とそれなりに貢がせてもらったが、特に気になったのがこどもちゃれんじEnglish。

日本語がしっかり発達してきたら、なおに何か英語をやらせたいと思っていたなおぱぱ、こどもちゃれんじEnglishでもいいかな、と思っていたのだ。これは、2ヶ月に1回教材が届き、1回2800円なので、一ヶ月あたり1400円で家計に優しい。

ワールドワイドキッズのサンプルを取り寄せながらも、「入園前の3月になったら、こどもちゃれんじEnglishを始めよう」などと考えていたのだ。ワールドワイドキッズのサンプルはとても良かったけれど、20万円はな~というのが正直なところだった。

ところが、英語教育には割とクールな態度だったなおまま、「こどもちゃれんじEnglishをやるぐらいなら、ワールドワイドキッズにしよう!」と予想外の反応。これが引き金で購入に至る、とこういう訳。

実のところ、ワールドワイドキッズとこどもちゃれんじEnglishは、値段だけじゃなくて、教材としての性質も全然違う。ワールドワイドキッズは、母国語を覚えるように幼児に英語に触れさせる、という目的で設計されているけれど、こどもちゃれんじEnglishはそもそもオールイングリッシュではないよう。

というわけで、そのままこどもちゃれんじも継続して今に至る。

始めたころほどではないけれど、今でも月末に届くこどもちゃれんじは、未だなおの注意を引く。仕掛けとシールのついた絵本は一通りやらないと気が済まないし、おもちゃも当たり外れはあるものの、一通り遊ぶ。ビデオは…。もう見せなくてもいいかな(笑)。でも実は、英語の歌と踊りのクリップが入っていたりして、侮れなかったりする。

今月号のおもちゃは「つながる のりものパズル」。おそらく、数日は楽しんで遊んでくれることと思う。絵本の大きい・小さいや長い・短いや、色・種類での分類もかんたんにできるようになった。始めたころは結構間違えたり詰まったりしながらやっていたのに、数ヶ月でずいぶんな進化だ。

こうして毎月、ちょっとずつ発達が確認できるのが嬉しい。

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2009年7月28日火曜日

どこでそんなの覚えたの?

思わず、「どこでそんなの覚えたの?」と言いたくなるような、聞いたこともない表現を子どもが使ってびっくりした!という経験が、親子英語の皆さんなら結構あるんじゃないだろうか。

我が家の場合は"I Know."。どこでこんなの覚えたのか、未だにわからない。ワールドワイドキッズでも、ドーラでも、出てこないタイプの表現だ。リトル・アインシュタインズかな~。

日本語でも、「そうだ!~~しよう。」と突然言い出すようになってびっくりしたことがあった(これは親の口癖か)。「そうだ!」も"I know"も、なお的にとても使いやすい表現なのかな。

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親子英語にiPhoneを!その0

なおに使わせるのが購入の直接の理由ではないけれど、iPhoneを手に入れて夢中のなおぱぱ。美しいボディと使用感にうっとりとしながら、日々愛用している。

特に気にいっているのが、まず、青空文庫のビューワー。著作権の切れた書籍を蓄積して配布している青空文庫の形式に準じたファイルがiPhoneで読める。青空文庫自体は誰でも知っているようなものではないかもしれないけれど、いわゆる名作古典を中心に充実したラインナップだ。

iPhoneの画面が2倍ぐらいに大きくて重さがそのままだったら、もう紙の本の代わりが十分に務まるな、という印象を受けた。任天堂のDSでも読書するソフトがでたり、AUの新機種が「読書ケータイ」だったり、AmazonのKindleがヒットしたり、と、ガジェットで本を読むのが中心になるのはそう遠い未来でもないかも。

さらに、EPWINGと呼ばれる電子辞書をパソコンから転送して検索するアプリもある。もう一〇年以上(!)愛用している、アスキーの辞・典・盤(岩波国語辞典、研究社英和・和英辞典、マイペディア、知恵蔵96)を早速転送(本当は英辞郎でもいいんだろうけど、研究社ので不自由を感じない)。電子辞書の役割もOK。

ちょっと話題が親子英語から離れてしまったけれど、そんな感じで利用されているiPhone。幼児用英語アプリで何かないか、調べてみた。まず見つけたのがフラッシュカードのiTot Cards。リンク先で見てもらうとわかるんだけど、とにかく綺麗な画像でフラッシュカードが遊べる。「英語」「フランス語」「スペイン語」に対応、とあるので、ええい、と115円払って購入してみた。

結果は微妙。いや、写真はどれも綺麗なんだけど、もしかしたらついているかも、と期待していた音声がない。まあ、説明のどこにも「音声がある」なんて書いてなかったからなあ。

115円とはいえ、お金をだして買ったこのアプリ、まだなおに試していない。おそらく、一度パパのiPhoneで遊べることがわかったら、きっと常に遊ばせてくれ、とねだられるかと思うとなかなか踏み切れない。お出かけ先で時間をつぶさないといけない状況にならない、というのもある。

調べてみてわかったのは、結構有料のアプリが多い、ということ。どうやら、アプリを提供するためには、登録料として1万円かかるようなので、有料にしないと元がとれない、ということなのだろう。

その後、ちょっと賢くなり、無料でもそこそこ遊べそうなソフトをいくつか発見。続きを乞うご期待。

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2009年7月27日月曜日

英語の学習がじゃまになる?

なおと親子育児をやりはじめたのは、3歳になってから。いろいろな体験談を見ていると、0歳や1歳で始める家庭が多いのだろうか。ワールドワイドキッズでも、1歳前後での入会を勧めている(3歳じゃ遅いとはいわないけどさ)。ちょっと遅めだろうな、と思う。

3歳までまったのは、日本語の発達が遅かったから。3歳の誕生日を迎えて、文章で意思疎通ができるようになってきた。だいぶ人並み(?)になったような気がしたので、さあ、英語だ!ということに。

まだ始めて2ヶ月半だけれど、日本語との関係でひとつ気がかりなことがでてきた。それは、日本語の絵本をあまり好まなくなってきた?ような気がすること。

うちでは、そんなに熱心に目標を定めて一日○冊!とやっていたわけではないけれど、1歳代からほぼ毎週、なおぱぱが図書館で適当に絵本を見繕って借りてきている。2,3ヶ月前までは図書館から借りた絵本を広げるとワァ~という感じで飛びついて、次から次へと読まされたのだけれど、このところ、クールだ。読むかい?と誘ってみても、今までと違って飛びついてこない。

特に夜寝る前、絵本を読もうかと誘ってみると、なおが選ぶのはやはりこの前買ったドーラのミニ絵本。目新しいって点では、今日借りてきた本の方が新鮮なはずなのに、ってなこともあった。同じ本を何度も読めとせがむこともない。逆に、ドーラの絵本は何度でも読めとせがまれたり。

理由はなんだろう。ビデオの見せすぎだろうか。でも、合計して、一日1時間半も見てない。もっと見せている家庭も多そうなんだけど…。それに、視聴時間自体、英語を始める前から増えているわけじゃない。

絵本を読んで欲しがらないときは、たいてい、今すぐやりたい何か別の遊びがあることが多い。英語も含めて遊ぼう、と気合いをいれて一緒に遊んでいるからだろうか。親子英語の諸先輩方のブログを見ると、日英両方ともの本好きに、ってのは可能なようだけれども、ちょっと考えさせられる変化だった。

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ワールドワイドキッズでオリジナルのフラッシュカード



パソコン用Advanced CD-ROMに入っている、Picture Dictionaryの画像をスクリーンキャプチャして、適当に切り抜いてL版用紙に印刷し、ラミネートしたらできあがり。ずいぶん綺麗にできた。

本当は、Sound Board Playerがあるから要らないのかもしれないが、我が家では、どちらかというと、紙のカードの方が親子で遊びやすい。

今日は、vanを新しく覚えていたことを確認。

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2009年7月26日日曜日

近くのポスフールに

土曜日は近くのポスフールでお買い物。WAONのキャンペーン中だった。なおはヘリウムの入った風船がいくつも浮かんでいるのをみて、"Balloon"欲しい、と興奮する。そして太っ腹なことに、何も買わなくても風船をくれた!なおぱぱ、つい必要もないWAONカード、300円出して買っちゃった。



生まれて始めて、浮かぶ風船を手に入れておおはしゃぎのなお。帰ってからも、食事中ですらも風船を手放さないなお。どのビデオでも、誕生日に風船は欠かせないものねえ。

さっそく次の日の朝にはヘリウムがなくなって浮かばなくなり、「どうして沈んじゃうの」と寂しそうななお。どうにも納得いかないねえ、という風情。

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Doraの絵本が届いた(7月分)

7月の絵本、ということでDora the Explorer Phonics: 12 Book Reading Programが届いた。

アマゾンのレビューにもあるとおり、本当にうすっぺらい本が12冊入っている。Phonicsと銘打ってはいるものの、「この音を本の中で探してみましょう」といった程度のノリなので、Phonics用に買うときっと肩すかし。

しかし、Dora好きには小さな本がいっぱい入っている、というのはとっかかりやすくて良い。なおも予想通り食いついてきた。本が着いた日は7冊ほど読まされたところで集中力が切れ、その後も毎日のように、3,4冊読むのが日課になった。

箱にPack 1とあるので、これは、と思ったら、どうやらPack 2Pack 3もあるみたい。

次もドーラでいくか、それとも親子英語のみなさんおすすめの定番、Sight Word Readers: Learning the First 50 Sight Words is a Snap!あたりにするか悩むところ。

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2009年7月25日土曜日

続 ワールドワイドキッズ Stage 1 Level 3 DVDの感想 

今朝は、レベル3のDVD の2回目の視聴だった。昨日の1回目のときに気がつかなかった(用事があって横にいなかった)ことがいくつか。

レベル3で他に良かったな、と思ったシーンは、"Clean up!"しよう、とパペットたちがフルーツ・トイを片付けるところ。"See you."などと声をかけながら、リンゴやバナナをバスケットにしまっていく。3歳児がなかなかお片付けしてくれない、という悩みは多くの家庭で共通だと思うし、うちもご多分に漏れずそう。これは、日常生活に今日から活かせる。ワールドワイドキッズはベネッセらしく、子どものしつけにも注意しているんだな、と思わせるシーンだった。

そして、"How old are you?"もでてきた。これも、ちょうどなおが覚え始めた応答だったので、良いタイミング。

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イッチッチゴ?

この前、こどもちゃれんじのしまじろうコンサートに行った翌日、イトーヨーカドーのおもちゃコーナーでこんなものを見つけたなお、ぐわしっとつかんで「これ、かおう。」



実は、以前にも買ってやろうとして店で探したけれど見つからなかった、という経緯があるので、なおぱぱも賛成してそのままお買い上げ。

なおはあまり乗り物関係には興味をそそられないようで、ミニカーにしろ、車のおもちゃにしろ、ここまで強い物欲を示したのは初めて。一度や二度、おもちゃやで握ったことはあったが、パパママの「買いませんよ」の一言で必ずあきらめた。

そのしまじろうカー、家に帰っても愛されまくっていた。しまじろうカーを愛しそうになでながら遊んでいたなお、突然「Oh no, イッチッチゴ?」と言う。

いっちっちご?

…。

ここで、自分を褒めたいなおぱぱ。ひらめいた!Which way to go?だ!いや、たぶん。
急きょ、ブロックで迷路を造ってWhich way to go遊びになった。分かれ道でうれしそうに"Which way to go?"とやるなおを見て、満足。英語育児をやろうと思わなかったら、こんなに気合い入れていっしょに遊ばなかったかもしれない、と思う。

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2009年7月24日金曜日

フルーツ・クイズをしよう

就寝時、寝るのをいやがるなおに、ちょうどいいや、とばかりに「うちのなか」を出してきて、What's this?をやっているうち、あることを思いついた。さすがに、写真やイラストを見て"What's this?"というのは単調なので、ちょっと少し発展形を試してみよう。

名付けてFruits Quiz。なおに、"Let's do a Fruit quiz. It's red, round, and sweet. What fruit is it?"と問いかける。ちょっと難しいかな、と思いつつ、なおの顔を見ると、なにやら考えている様子。"What is it?"と聞くと、"Apple"。なんかあてずっぽうっぽいし、ヒントも十分じゃないけど、あたった!

あたったとほめるとまんざらでもないなお。

とりあえず続けてみたが、どうしてもなおの知らない語彙を使わないといけないし、英語で説明するのは思ったより難しい。

次の朝。ワールドワイドキッズのCD-ROMを利用して作った乗り物フラッシュカードで遊んでいると、突然なおが"Fruit Quizしよう!"。寝る前にやったあのクイズだ、と気がつくまでに時間がかかった。おお、あのクイズ楽しかったのだね、なお。

そこで、がんばってdump trackだのvanだのをあてさせるクイズを。しばらくすると、「ぼくquizやる」。こ、交代ですか。「こうたーい」と言って座っている場所もチェンジ。"It has two tires."お、すごい。こりゃ乗り物の説明だ。

と思ったらそこで詰まったなお。そうだよね、これ以上、英語で説明できないよね…。日本語でだって無理だよ、まだ…。

難しい顔をしていたが、思いついたように腕を回し、「ぐるぐる回るの」。あきらめて日本語できた。っと、これはcement trackか。"cement track?"と聞くと"Nooooo"。とても嬉しそう。

ちょっとやりとりをして思ったのだが、イラストには車輪が2つに見えても、実は4つある車両とか、三歳児の知的能力をちょっと超えているかもしれない。が、とりあえず楽しそうなのでよしとしよう。今度はAnimal Quizかな。

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ワールドワイドキッズ Stage 1 Level 3 DVDの感想

例によって、始めて見るDVDになおは夢中。一日に見るビデオの時間が今では一時間半に増えたのに、それでもビデオの魅力は全然衰えないようだ。相変わらずスーパーでポータブルDVDの宣伝映像に首ったけなのだろうか。なおままに今度聞いてみよう。

もっとも、集中して見る時間にはやはり限度がある。親が風邪でダウンしたときや、長編映画にチャレンジしたときなどでわかったのだが、1時間ぐらいで限界が来る。

相変わらずセンスの良い内容でなおぱぱも満足。ここだけの話、数年前に妹一家が大枚はたいたDWEのビデオは、見たときに愕然とするチープさだったからなあ(リニューアルしてましになったけど)。

今回はcircle、triangle, squareといった形の概念が新しい。でも、なおはこの辺りは習得済み。首が据わるのも、話し始めるのも、言葉の発達もどれも微妙に遅かったなおだが、なぜか形と色の理解だけは早かった。「しかく、さんかく、まる」は早い時期に理解して覚えたし、その後、ブルーズ・クルーズのShapes & Colors!でrectangle, triangle, circleを覚えた。さらに、ドーラやらパソコンソフトやらでdiamond、starあたりもマスター。ということで、このあたりは基本的なおさらいになる。

ボキャブラリーとして今回追加されたのは「家族」。Mom、Dad、Brother、Sisterといった基本的なところから。なおは日本語ではママ・パパ、おかあさん・おとうさんを理解している。それに加えて、ドーラでMommyを覚えた(ドーラでは良く動物のBabyが迷子になってはMommyを探しに行く、という展開になる)。なおままはスーパーで突然、なおに"Mommy, Mommy"とやられて気恥ずかしい思いをしたそうだ。それに加えてMomとDad。ずいぶんと増えてきたけど、まあ、単純な概念だから問題ないだろう。

今までCDで聞くだけだった歌に映像がついたのが嬉しい。ハワイアンのUnder The Spreading Chestnut Treeは見ているだけで微笑ましい。

なおのビデオの視聴の様子を見ていると、シーンごとに興味の持ち方、のめり込み方が違うのがわかることがある。Under The Spreading Chestnut Treeが流れるなか、ハワイアンダンスを踊る子どもたちの映像では、だるそうに横になってみていた(朝、寝起きに見たため)が、circle, triangle, rectangleが始まったとたんにむくりと起き上がり、顔つきが真剣になったり。歌と踊りの映像は好きなはずなのだが、何か引きつけられる映像とそうではない映像があるらしい。

色や形はすでに知っている内容ばかりだったので、早くステージ2にいきたいような気もするが、でも、発話自体のレベルはまだまだ始めたばかりという感じのなお。ゆっくりいこう。

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2009年7月23日木曜日

単数形・複数形の区別

図書館で借りた幼児用の本を見ながら"What's this?"遊びをしていて、単複の区別がまだ適当だ、ということに気がついたことを先日書いた。

昨晩も寝る前にちょっと同じ遊びをしたのだが、ちゃんと複数形で言ってやれば、複数形で復唱する。その後"What's this?"をすると、覚えていた。まだまだ完璧じゃないけど。単数形・複数形の区別は、伝わればいいや、的な英語を身につけたなおぱぱが苦手とする分野で、結構いい加減になってしまうのだけれど、なおにはしっかり覚えさせたいなあ。ということで、なるべくきちんと使うようにしよう。

これって、自分の英語力にも役立つな、と改めて認識。

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ワールドワイドキッズ Stage 1 Level 3が届いた:シールの巻

いっしょに、こんなシールが入っていた。"My Record Sheet"と書いてあって、「シールを貼ってお子様との毎日の英語遊びを形に残しましょう」と。DVDを見たり、Sound Playboardやフルーツトイで遊んだりしたら、シールを貼ろうということらしい。






こんなシール帳見せたら、我慢できずに全部遊ぶ~となるのは、しつけのなってないうちの子だけ?(ちなみに、同じコンセプトの、トイレに行けたらシールを貼ろうというこどもチャレンジの付録は、最後には「トイレに行きたくないからシールで遊ばない」と拒否された)

こういうシールを貼って達成感を感じさせるのは学習の心理学の王道だけど、幼児にはどうだろうか。前買った公文の迷路本も、結局、迷路自体が楽しくて進めたけど、同じように巻末についているシールには見向きもせず。シール自体は好きなんだけど。他の2歳~4歳児はどうなんだろう。

それに、この「英語遊びをシールで形に残す」のは、親対策のような気もするぞ。親も、子どもとの英語の関わりあいが、苦痛とは言わないまでも、そのときに一番やりたいことではなかったりするから、やはり動機づけてやる必要がでてくる。そこで、「形」に残って、親もやる気がでるこのシールなのだろう。

まあ、うちの子はうちの子。まだ、それ自体が楽しくて「遊び」と認識できなければなかなかやってくれない。まだ、シールがなくても親も子も楽しく英語遊びができる。ということで、シールはシールで遊んでしまうことにしよう。
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2009年7月22日水曜日

これはやりすぎ?ポータブル教材としてのiPhone

最近、時間ができるとすぐに英語の教材探しをしてしまうなおぱぱ。教材を買えば英語が上達するわけではありませんよ!と自分に釘を刺しておこう。

そして、多少なおの教材として意識して契約してしまった、iPhone。たまに外に連れ出すときや、帰省で飛行機に乗らないといけないとき。バスや電車待ちのとき。退屈を紛らわすためにビデオでも見せられるかな、と。

そしていろいろ調べてみたら、ブログ村の親子英語に参加している方々の中で、iPhoneで使える幼児用(英語)ゲームソフトを紹介している方を発見!自分でも試してみて、そのうちレポートしたいと思う。

でも、当然携帯としても使うので、なおに使わせるのは特別な機会に限定。

教材は、高いお金をだして買ったものに限らないよなあ、と感じるときは、図書館で借りてきた絵本が意外に活躍したとき。「うちのなか」という英語表記のある絵本を使って、写真を指差しながら名前を英語で読んであげていたら、「Papa, "What's this?"と言ってみな」となおが言う(この「~してみな」というのはきっとママの口癖)。それじゃあ、と"What's this"と聞いてみると、喜んで答える。英語がわからないものはIt'sの後に無理矢理日本語で。しばらく遊んでわかったのは、やはりまだ単数・複数の区別がつかない(3単現のsがつかない)こと。単数でも複数でも、すべて"It's a ~"とやってしまう。ゆっくりやっていこう。

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「テレビと子どもの発達」という神話?

アメリカ小児学会や日本の小児科医関係の学会が2歳以下にテレビを見せないよう推奨しているのは割と有名な話。テレビ・ビデオを見せすぎると言葉の発達が遅くなる、と強く主張している小児科医がいたり、言語療法士でも同じような意見を持っている人がいる。テレビはやはり幼児に見せてはいけないのか。これは、教材や英語のアニメを使って親子英語をしているママ・パパはもちろん、幼児がいる家庭では、やはり気になる話だと思う。

今日「心理学ワールド」という日本心理学会の発行している薄い冊子が届いて、その表紙に「子育ての神話」とあるのが目を引いた。目次を見ると、「テレビと子どもの発達」という、非常に個人的にタイムリーな記事があったので、一通り読んでみた。

紹介されていたNHKの調査結果が面白い。統計で見てみると、なおと同じ3歳では平均2時間半程度、テレビに接しているようだ。そのうち、視聴に専念しているのが30分、遊びながらが1時間、横でついているだけが1時間。さらに、DVD等が30分。テレビの視聴時間は、社会性の発達にはごくわずか、良くない効果あり、という結果だった。

世界の様々な関連する研究をまとめた結論としては、就学前の子どもの発達にテレビの視聴時間が直接影響を及ぼす、という結果は、未だ得られていない、ということだった。ちょっと安心した。もっとも、1時間でも言語の発達が遅れる、という結果を出している研究もある。記事の主旨としては、はっきりとした影響があるかどうかはわからないが、子どもの限られた時間を有効に使おう、ということだった。特に、2歳児ぐらいでも、わからないなりにテレビ番組の内容をくみ取り、いろいろな影響を受ける。見せる番組には気をつけた方がいいだろう。

とりあえず、パソコンも含めて、一日1時間半に押さえておいた方がいいんだろうなあ。

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2009年7月21日火曜日

なかなか文章がでない

英語での発話があると日記に記録しているので、順調なようだけれど、実は大して文章がでないなお。常時使うのはIt's a (複数でもaをつける悪い癖がある)だけかな。複数の時にThey areと言う、ぐらいは学んで欲しいけれど、そう簡単には覚えてくれない。前使ったことのある、What is it? What's that? What's this?もほとんどでない。

相変わらず大人気の、デザートをあてる'It's a ?'遊び。絶対にデザートにはならない、テレビだの、椅子だのを日本語でつけてゲラゲラ笑う。大はしゃぎ。これも、ユーモアのセンスの発達だなあ、と感心する親ばか。

文章が出ないのは、長い単語が言えないのと連動している。覚えた単語は大丈夫だけど(watermelonとか)、オウム返しがまだ難しいよう。まだ、ワーキングメモリが小さいのか?

フルーツはほぼ覚えてしまって(それでもpearはまだうまく出てこない時がある)、乗り物は妙に分類が細かくて(船の細かい種類なんて絶対要らない。boatだけでいいんじゃね?)、早くStage 2が欲しいところだけど、まだまだ発達が追いついてないんだろうなあ。

言葉の発達で言えば、『文字』の概念がわかってきたらしく、「これなんて書いてあるの?」と聞くようになってきた。でも、まだあいうえおと言葉が結びつかない。

こんななおなので、焦っても仕方ない。英語も日本語も、のんびりやろう、と思う今日この頃。

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ノン・ネイティブの限界を感じる

英語を使ったやりとりで、もう一つ最近受けたのが'It's rainy?''No, it's not'の応答。Rainyがsunnyになったり、cloudyになったり。どうやら、'No'と返されるのが楽しいだけらしい(爆)。

ただ、二人で道を歩いていて、突然'It's cloudy?'と英語に切り替えられても、とても脳みそが追いつかない。通じないのを見て、なおは'It's sunny?'と言い換えたが、なおぱぱは間抜けにも、「3人?」と返す始末。その後、rainyを出されてようやくわかった。

まだ、日本語でも発音がはっきりしないなお、英語になるとさらにわかりづらい。日本語なら、相当拾える自信がある(場合によっては、なおままよりもなおの言っていることを理解できる)のだが、英語となると厳しい。特に、突然日本語から英語にスイッチされると追いつけない。ネイティブなら、きちんと全部拾ってあげられるんだろうなあ、と思うとちょっと悔しい。

日本語・英語の区別がついている、と前に書いたばかりだけれど、なおは'Papa?'と「パパ?」も使い分けている。アクセントの付け方でわかる(ような気がする)。もっとも、正しくはdaddyなんだろうけど、そのあたりあまりこだわらずにいくつもり。

日本語でも、ふだんはパパ・ママだけれど、時々「パパおとうさん」「ママおかあさん」などと呼んだりする。幼稚園とか外ではやはり「お父さん」・「お母さん」という言葉が使われるからだろう。

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2009年7月20日月曜日

しまじろうのコンサートに行ってきた

実は、こどもちゃれんじもとっていて、すっかりベネッセに貢いでいる我が家、しまじろうコンサートなるものにも行ってきた。このコンサート、1500円で割とリーズナブル、お値段に見合う内容だった。結構派手な舞台効果あり、感動のクライマックスあり。観劇なんてほとんどしたことがない(20年近く前にロンドンでキャッツを…)なおぱぱが言うのも何だが、オーソドックスなミュージカル風だった。

映像物が大好きななおもノリノリ!終始笑顔または真剣な顔つきで舞台を見つめていた。大興奮、という感じだったので、これなら次回来ても良いな、と思ったなおぱぱ&なおままであった。ただ、両親ともついてくる必要はなかったかも。ちなみに、一応、なおの席もとってあったのだけれど、「あまえんぼう」のなお、常にどちらかの親の膝に乗っていた。意味ないよ!

しまじろうラブのお子さんも多いのか、しまじろうパペットを抱いていたり、しまじろう&はなちゃんを抱いている子がいるのも目立った。我が家ではもうほとんど遊ばれないしまじろうたち…。

コンサートは良かったが、子どもチャレンジはもう止めることを検討中。ワールドワイドキッズも届くし、おもちゃも絵本も1,2日しか遊ばないからねえ。

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英語で見られる新しいアニメ、チャギントン

2カ国語の新しい子ども用アニメが始まったので、早速録画&試しになおに見せてみる。
チャンネルはBSフジで、土曜と日曜、朝7:30から。

新聞でも「世界で大人気」と紹介されていたので期待が高まる、そのアニメは『チャギントン』。日本語サイトには、さっそく壁紙が登録されている。英語サイトには塗り絵も。

例によっていそいそとCMカットをしてから、なおと横に並んで視聴。派手にぐりぐりと動く映像はなかなか鮮やか。イギリス製なので、当然、英語はイギリス風。なおは最初から最後まで非常に真剣な顔をして画面を眺めていて、微動だにせず。まあ、なおはスーパーのきのこの宣伝映像でも5分ほど張り付いてみるほど映像好きなので、なんの参考にもならないが。

内容は少し難しめで、幼稚園なら年中・年長だろうか。うちは、とりあえず録画をしておくけれど、本人が続きを見たがるかどうかに任せる予定。

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2009年7月19日日曜日

かけながしを嫌がるくせ、あっさりと解決

いつも参考にさせてもらっている、他の親子育児のサイトで紹介されているテクを使ったら一発だった。

そのテクとは…。

好きな番組の音声だけ録画して流す、というただそれだけ。残念ながら、ワールドワイドキッズの音声ではさほど威力はなかったけれど、リトル・アインシュタインの音声やドーラの音声を使えば一発だった。最初こそ、「びでおみたーい。みせてー。」となるものの、ビデオは見られない、音声だけでも良ければ聞いて良い、ということをわからせれば、結構喜んで聞く。数話分まとめてiTunesで流せば、ほっておけば良いだけ。楽ちん。

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What is it? 遊び

3歳児といっしょに過ごしていると、何が遊びになるのかさっぱりわからない。

以前、What's that?と突然言い出してびっくりしたことがあった。今度は逆に、デザートはなーに?とこちらが問いかけてみたら、最初は、'Icecream?'だの'Mango?'だの(自分の好物で)都合のいいことばかり言っていた。DWEの1巻(だったけかな?)のミニーの口調で'No, It's not icecream.'と返してたら、だんだん喜び始め、知っている英語を列挙し始めた。'Apple?''Orange?'あたりから始まって、'Square?''Circle?''Triangle?''Rectangle?'(どんなデザートだ)などへ。こちらが呆れるたびにケラケラと笑って喜ぶ。時々、日本語が混じって、机の上の枝豆を見ながら'まめs?'(日本語に複数形!)、'つくえ?'(tableは知らなかったっけ?)なども。面白いことに、やはり英語モードのときは日本語の単語にもそれらしくアクセントをつけてみせる。

同じ遊びはすぐ飽きるから、日々これ精進。このあたりは、どんな教材を使っていても、きっと変わらないねえ。

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2009年7月18日土曜日

我が家の親子英語、ママの役割、パパの役割

我が家は割と変わっている方だと思うけれど、英語教育に熱心で時間をかけているのはなおパパだ。なおママも決して英語を早い時期から教えるのには反対ではなく、『節度』をもってやる限りは賛成だと言っている。

なおパパはフルタイムで働いているので、なおと接する時間は朝1時間、夜2,3時間と言ったところ。この時間には、ご飯食べさせたり、おむつ換えたり、お風呂に一緒に入ったり、歯を磨いたり、といったお世話をすべて含まれているから、実質、自由になる時間はとても短い!

ビデオの視聴はこのパパとの時間に入ることもあれば入らないこともある。入るときは、いろいろ雑用をしながらも、なるべく一緒にビデオを見るようにする。なおの英語の発話は、見たビデオのどこかのシーンからの連想が多いから、見ていないと理解できない。ちなみに、なおが何か英語らしきものを言っているが、どうしてもわからないことはやはりたまにある(笑)。夫婦して首をひねってもわからないことも。

なおにとって、パパは完全に遊ぶ相手として確立している(ついでに甘えたら言うことを聞いてくれる相手としても?)。だから、パパが家にいるときはほぼ全力で遊ぶことが要求される。WKEを取り始めてから、ちょっと英語を混ぜているのは何回か書いたが、ブロックで遊びたがったり、アンパンマンの指人形(食玩で100円のやつ)で遊びたがったりするときは無理に英語にはしない。

しかし、うちではアンパンマンのアニメは見ていないのに、どうしてあんなに魅了されるんだろう。世界一キャラクターが多い、ということでギネスに載るそうだけど、幼児を引きつける力は異常だ。とにかく、いろいろなところでキャラクターを見るだけで虜になるのだから。一応、例外は友達のうちに遊びに行ったとき(月1回もない)と、歯医者さんで(3ヶ月に1回の検診のとき)。それだけなのに、アンパンマンの食玩指人形は、うちのおもちゃ箱の間違いなく
トップクラスの人気者だし(『なかまたち』と呼ばれている)、アンパンマンの絵本を借りてきたら他のどの絵本よりも最初に読みたがる。

なおママも、なおパパの海外滞在につきあって5年ほどアメリカで過ごしたので、実は結構話せるし、読み書きもできる。だけど、「英語で話しかけなくてもいいよね?」ということで、英語はなおパパの担当になっている。たま~に、なおが英語を使っているときは、それにあわせて英語をちょっと混ぜている、ということだけれども、その程度。

だいぶ日本語でおしゃべりするようになってきた、とは言っても、まだまだ日本語も片言で喋るなお。日常生活で英語を優位にしてしまうのはまずい、ということで、パパ・ママ、英語・日本語のバランスは今ちょうどいいんじゃないかと思う。

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2009年7月17日金曜日

連動しよう その2

とりあえず、なるべく安く幼児と英語を学びたい、という人にはパソコンとインターネットが欠かせない。無料で見られるテレビ番組をどう連動させるか、を考えてみる。

そこで、今なおが楽しんで見ている番組をまとめてみた。以下のリストは2歳~4歳向け。
まず、地上波でやっているドーラといっしょに大冒険(テレビ東京系 月曜18:00~18:30)ミッキーマウス・クラブハウス(やはりテレビ東京系 金曜 7:30~8:00)おさるのジョージ(NHK教育 土曜日8:00~8:30)、そしてBSデジタルでやっているブルーズ・クルーズ(TwellV 月・火・水7:300~8:00 )がいいと思う。

この中では、おそらくドーラとミッキーが対象年齢が一番低くて、2歳~5,6歳。ブルーズ・クルーズもほぼ同じ。おさるのジョージはもっと年上でも楽しめるけど、ストーリー展開に言葉が重要じゃないから、英語の学習にはさほど向かないかも。

ブルーズ・クルーズは一週間同じ番組(これはアメリカで放映されていたときもそうだった)だけど、これだけでも毎週で計1時間半ほど新しい番組を見ることができる。子どもは繰り返しが好きだから、何度でも見るので、一週間毎日楽しめるのは間違いない。

そして連動。とりあえず、無料で攻めるなら、各番組の公式サイトで配っているおまけ系から始めると良いと思う。

まずドーラ。日本のニコロデオンのサイトにも結構、印刷して遊べるぬりえ、カード、着せ替え、クラフトがある。そして、アメリカのニコロデオンサイトには、さらに大量に。DORA PRINTABLESとDORA CRAFTSを見るとよい。日本のサイトは名前と住所までいれて登録しないといけないのに比べ、こっちはフリーアクセス。大量の印刷用素材と壁紙、さらにはスクリーンセーバーまで。確認していないけれど、もしかしたら日本のサイトにあるものはアメリカのサイトにもあるかも?(わざわざ日本用に作るというのは考えられない)。

同じニコロデオンのサイトに、ブルーズ・クルーズのコーナーもある。こっちはちょっと古いせいか、アイテムも少なめ。

ディズニーは商業主義の権化で、著作権にとてもうるさいが、時代の流れに逆らえないのか、以前紹介した本家のページに行くと結構塗り絵がダウンロードできる。同じサイトで、リトル・アインシュタインやプーさんといっしょの塗り絵も。

おさるのジョージはキャラクタービジネスが成立しているし、NHKだから、そうそう無料素材は期待できない。

とりあえず、無料のアイテムはここまで。後はお金を出していく。まあ、おもちゃを買うときに、関連するものを買う程度。質実剛健、が家庭のモットーなので、あまりキャラクターグッズを買うのは好きじゃないんだけど、なおの教育のためならしかたないよね、うん。

なにかあるかな、と見ていたら、トイザラスでドーラの人形を発見。399円、安っ。20cmほどで、定価1344円するものらしい。むごい…。一瞬心が動いたけど、うちはぽぽちゃんもいるので買いません。お風呂にいっしょに入れるぽぽちゃんは、裸のままお風呂に放置されていて、時々湯船に投げ入れられたり、水鉄砲を当てられたりするだけの余生を送っている。

…きっと買わない。

…ちょっとママと相談するか。

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2009年7月16日木曜日

セサミ・ストリートからブルーズ・クルーズへの進化

マルコム・グラッドウェルというジャーナリストが書いた「急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則」は、ベタなタイトルだけれど、全米でベストセラーになったものだ。飛鳥新社から「ティッピング・ポイント」というタイトルで出版されたものが、ソフトバンクから出版されたらしい。この本のなかに、幼児教育番組の草分け、セサミ・ストリートとブルーズ・クルーズについて裏話が載っている。



1960年代に始まったセサミ・ストリートの制作では、テレビ番組を教材としての利用を研究していた発達心理学者がチームに加わっている。作成した番組を子どもに見せながら、徹底的にどこで子どもの注意がそれるか、気が散るか、を調べた、というのだから、歴史に残る番組になったのも当然だ。

1996年に始まったニコロデオンのブルーズ・クルーズは、さらにセサミを超えるべく作られた。数分のクリップの寄せ集めではなく、30分で物語を作る。ブルーという犬が、飼い主スティーブに何かを伝えるために足跡でヒント(Clues)を出し、その謎をスティーブが視聴者の子どもと一緒に解いていく。セサミにあったような、大人がクスリと笑えるような風刺やペーソスなんかはまったくない。大人が見てもさっぱり面白くないこの番組、子どもにはセサミを超える人気と教育効果を持つ番組となった。作成の裏にある様々な児童心理の研究や番組作成の工夫なんかは、グラッドウェルの本を読んで欲しい。

初期のセサミ・ストリートのビデオは、今はOld SchoolとしてDVDボックス化されて売られている。うちは1と2を両方買った(やはりママの趣味)。ビデオの最初の注意書きには、「このビデオは大人が鑑賞するためのものです。現代の子どものニーズにはそぐわないかもしれません」といった注意書きが表示される。ブルーズ・クルーズの改革から、その後、子ども番組が進化を遂げていった、そのことを言っているんだと思う。そして、その進化はドーラやリトル・アインシュタイン、ミッキーマウス・クラブハウスに続いている。



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2009年7月15日水曜日

「日本語らしさ」「英語らしさ」

なおは普段の生活ではほぼ日本語で、英語に触れるのは、ビデオの時間とパソコンの時間、そしてパパとの遊びの一部だ。いろいろな英単語を覚えていてときどき発語する、というのは前まとめて書いたとおり。

そんななおと英語を交えた遊びをしながら観察していると面白いことに気がつく。

英語と日本語は違う言語なのだ、とはっきりわかっているのだ。英語を交えて遊んでいると、なおが「言いたいことがあるけど言えない」という顔をすることがある。その次の瞬間に日本語で話す。ああ、今、英語でなんと言うのか考えたんだな、というのがわかる。

そして、昨日も英語モードのときに、「エンピーツ」などと言う。日本語の単語を無理矢理英語っぽく発音して、それらしくしてみたらしい。日本語と英語ではアクセントの付け方が違うってのがわかっているんだねえ。いや、それじゃだめだけどさ。

アクセントが違う、と言えば、名前を呼ぶときにちょっと困る。おなじ「なお」でも、英語と日本語で発音が違うから、一応英語モードのときは英語の発音で名前を呼ぶべきだよねえ。でも、ちょっと不自然かなあ。まだ悩み中。

昨日のビデオ視聴は、フラグル・ロック、ブルーズ・クルーズ、そしてリトル・アインシュタイン。フラグル・ロックは昔、日本でも放送していたらしい、パペット中心のショー。正直、3歳児には内容が難しいのだけれど、Rockというだけあって、音楽にあわせてパペットが踊るシーンが多くでてくるせいか、なおも飽きずに見られる。これは、なおのためではなく、ママの趣味で購入。なんと、ディスク20枚入りのフルセットを買った。それでも2万円しない。ほんと、輸入盤のDVDは安い(というか、日本で暴利をむさぼりすぎ)。子どもに見せるなら、このあたりがお手頃でいいかも。
(注:2012年9月現在、8,218円!)

Fraggle Rock: Complete Series Collection [DVD] [Import]Fraggle Rock: Complete Series Collection [DVD] [Import]


でも、英語の教育ということなら、やはり最近作られた子ども用番組がいい。ここ10年ぐらいで、ずいぶんと子ども番組の研究が進んで、発達心理学の研究成果が取り入れられているから。その代表が、ブルーズ・クルーズであり、リトル・アインシュタインだ。特にリトル・アインシュタインはまさに最新という感じ。内容も、有名なクラッシックや絵画、楽器なんかをモチーフにしているので、教育によさそうなことこの上ない。うちの子は、これでだいたい代表的なクラッシックを聴いてわかるようになった。もっとも、「Purple planeね!」とか「Dragon kite!」とか、エピソードを思い出すだけのようだけれども(笑)。リトル・アインシュタインは日本でもDVDが出ているので、その英語音声を使う。明日あたり、こんなのが発売になる模様。でも、ケーブルテレビをやっている人は、ディズニーチャンネルを契約した方が安上がりだろうなあ。CSテレビが映る人はディズニーチャンネルだけなら安くあがるかも。うちは、マンションのアンテナの関係でCSは無理だし、ケーブルテレビに5000円も使いたくない(他にテレビを全く見ないから)から、輸入DVDを買ったり、レンタルしたりしている。

リトル・アインシュタイン DVDセットリトル・アインシュタイン DVDセット


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連動しよう その1

ベネッセの教材ワールドワイドキッズは、こどもちゃれんじで培った経験がうまく活かされている。その一つが、映像と絵本、おもちゃの連動ということだと思う。もう一つが、キャラクターの力。しまじろうにしても、Mimiにしても、キャラクターを好きにさせることで、『親とは違う』キャラクターが言っているのだから、としつけや勉強へと子どもを向かわせるように工夫されている。

同じことを、テレビで見ている他の番組でもできないかな、と思って最近試している。一つ目はドーラ。アマゾンではDoraで検索するとかなりヒットするが、うちでとりあえず買ってみたのはこれ。



ずいぶんと大きい立派な本で、これで1000円ちょいってのは安い。7話入ってボリュームたっぷり。ただ、なお的にはおそらく一つの本に一つのお話が入っている方がいいので、次はこっちにしようと思っている。



まだ、日本語の文字すらわからないので(「な」「お」ぐらいは識別できるんだけど)、あまり英語で「読む」ことを教えるつもりはないけれど、物体としての『本』には慣れ親しんで欲しい。

セサミの方は、こんな絵辞典やちょっとしたキャラクターグッズなど。



なおが見るビデオ番組は、時間が許す限り一度は目を通すようにしている。そうしないと、ふとした拍子になおが発する英語がわからないからだ。たとえば、突然、クッションの上に乗っかって"Over, under, through"などとやり出したことがあった。これは、セサミの有名なシーンで、グローバーがUnder, Over, Throughと言いながらドアをくぐったりするのを真似している。これも、とてもそのシーンを一緒に見ていないと、なおが何を言っているのか、何を意図しているのかがわからない。わかってあげられないと、なおの中で「伝わった!」という満足感が生まれず、言葉として英語が身につかないんじゃないかと思う。

本当を言うと、さらに普段の遊びの中で、ドーラ遊びやブルーズ・クルー遊びなんかに発展させられればいいのだけれど、そこまではまだまだ。目標にしたい。

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かけ流しを嫌がるときは?

うちは、英語教材に限らず、童謡のCDなどをすべてiTunesで取り込んで、居間にあるスピーカーでいつでも流せるようにしてある。

かけ流し、というのは幼児に限らず、英語学習全般でよく使う手法だと思う。周りに常に英語の音声を流しておいて、意識して聞く(聞かせる)のではなく、自然と耳に入れる。
他のおもちゃで遊んでいたりするときに、注意が切り替わるその瞬間に、ふと耳に入る英語の音に脳を慣れさせる、というのが目的なのだと思う。

もちろん、言語というのは相手と話すためにあるので、言語を獲得するために一番効率がいいのは、生身の人間と話すことだ。だから、かけ流しは時間あたりの効率は決して良くない。高額教材のDVDだのCDだのを流しておいたけれど、全然身につかなかった、という話はよく聞く。教材のセールスマンがなんと言おうと、それだけで英語が身につくことはない。

じゃあかけ流しって意味がないのか、というとそうでもないんじゃないか。このあたり、きちんと検証した研究があるのかどうかは知らない(し、調べる気力も時間もない)けど、他の手法との相乗効果はあると思う。これは、自分の英語学習でも体験済み。しっかりと英語を言語として使う時間を設けてやれば、それ以外の時間のかけ流しが、第2言語であるというハンデを補ってくれる。注意して聞けば意味のある言葉として認知できる、ってのが重要じゃないか、ってのが私の直感的理解。

で、本題。うちのなおはかけ流しに小うるさい。かけ流しというか、スピーカーから音を出すとき、自分の聞きたいものにこだわり、そうでなければ怒る。パパ・ママが歌を聴きたい、と言って音楽を聴くと、気に入らなければちょっとした暴君になる。だいたい、いつも聴きたがるのは、ママがリサイクル・ショップで借りてきたり、中古で買ったしまじろうのCD。

自分たちが聴きたいもののときは、なおがいくら喚こうが気にしないのだけれど、あえて「かけ流し」をしよう、というときに当の本人から抵抗を受けると萎える。私の方針としては、ともかく、英語の学習では子どもの嫌がることをしない、というのが第一。しまじろうのCDだって、日本語の刺激にはなるのだし、よしとして、その場では無理して英語をかけることはしない。

なおぱぱがかけ流しに挑戦するチャンスが朝と夜。朝は、なおが起き出す定時、7時半頃から。夜は、一緒に遊んでいるとき。とにかく、嫌がるそぶりを見せるのは、流しはじめるその瞬間だけなので、その瞬間さえ気を散らしてやればOK。

昨日のビデオ視聴は、ドーラの最新の回、おさるのジョージ、ドーラの過去の回。相変わらず、見たことのない回のドーラを見るときは怖くてパパの背中にへばりつきながらのぞき見るなお。いつスワイパーが出てくるのか、どきどきして仕方ないらしい。

パペット遊びでは、Uh-oh!と叫びながらMimiたちがベッドに倒れ込む遊び。

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2009年7月14日火曜日

昨日、家に帰ったら

なおがママと一緒にWKE Stage 1 Level2のビデオ見ていた。まだ飽きてなかったのか、と不思議に。ママによればビデオを見たい見たいとごねまくって、最後にママが折れてWKEになったので、「他にして欲しい」が出なかったそうな。一日3回、朝・昼・晩、それぞれ30分ずつと決めているビデオ視聴、時間内に納めるのが至難の業のようで。

なおは結構我が強い、というかその時々でやりたいこととやりたくないことがはっきりしている。親子英語の他の方のブログを見るといろいろとレッスンをしたり、絵本を読んだり、とあるけれど、やらせてくれない、という悩みはうちだけかなあ、と悲しくなることも。

数多いビデオライブラリーでも、その時々、見たいものがかなり決まっていて、どれでも良いというわけにはなかなかいかない。こっちが「どれみる?」とか聞いているのがいけない、って説もあるけどね。

ビデオは最近、新しいものを見る、という喜びに目覚めたせいで、何かの理由で気に入ったもの以外は2度見ようとしないことが増えてきた。

夜は、"Ouch!"遊び。ベッドの上でなおが倒れ込んだり、Mimiたちが倒れ込んだり。"What do you like?"遊びで、並んだ果物のおもちゃ(Stage 1 のおもちゃ)から一つ選ばされたり。でも、Appleと答えると、リンゴを隠して"No, no apple"と意地悪してくふふと笑う。そしてまた選ばされて、隠す繰り返し。こういうのが楽しいらしい。

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2009年7月13日月曜日

親子英語にパソコンを活用する その1

今日も札幌は雨。暑くはないものの、じとっとした日々が続く。

幼児にパソコンを使わせる。結構、ポリシーとして反対な人もいそうだが、うちでは使わせている。だいたい30分まで。

実は、2歳になりたてぐらいから使わせている。不要になったノートパソコンでタッチパネルつきのものがあるので、それが「なおちゃんの」に。タッチパネルだと、2歳でもそこそこ自分で遊べる。ビデオと違って、パソコンは自分から行動する必要があるので、ちょっとましかと思ったんだよね。当時はビデオを見せてなかったし。

ソフトは、最初は留学の時に買ってきた、10年前のSesameのソフト。古くさいが、なんとかXPで動いた。その後は、アメリカに行った時に買ってきたJumpstartやSesame streetのtoddler やpreschooler用など。だいたい、一本$10~$20だろうか。買ってきたのが去年の10月で、どれもだいたい1,2ヶ月は持った。それこそ毎日30分やっていたりするので、それなりに有効活用できただろうか。3歳になる前、4月頃からは持っているソフトにさすがに飽きてきたようだ。

本当にパソコンを飽かず遊ぶので、旺文社の日本語のパソコンを使った幼児教育(というほどでもないが)、「まいにちがたからもの」も1年分、ディスカウントで買ったのだが、サンプルはさんざん遊ぶくせに、買ったとたんに興味を失う、というよくあるパターンだった。とほほ。毎月新しいディスクを出すが、三日も持たない。

他にも、いわゆる幼児用知育ソフトなんかも買ってみたりしたが、言うほど興味がそそられないようだ。WKEに含まれるパソコン用ソフトはよく出てきているので、結構遊んだ方。

今は、Disneyのサイトに行くのが日課。「なおこれすきさ~」と言いながらいろいろな番組のコンテンツをクリック。無料にしてはかなり充実した内容。なお的には歌があってリズム感がよく、踊りだのなんだのがあるのがうれしいらしい。日本からは見られないビデオがあるのが残念。

8月に仕事でハワイに行くので、その時にまた大量に仕込んでこようか、と画策中。でも、最近気がついたのだけれど、Amazon.comでも結構取り扱っていて、日本に送ってくれるようだ。荷物が重くなるし、こっちでもいいかなあ。こんな時は円が高いのがうれしいね。

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2009年7月12日日曜日

出張から帰宅 & ワールドワイドキッズ (Worldwide Kids English) のコストパフォーマンス

金曜から出張で、今日のお昼に帰宅。

とたんにまとわりついてくるなお。一緒にちょっとビデオを見たり、公園に行って砂場で遊んだり、自転車を買ったり(!)、恒例Mimiたちパペットと遊んだり、寝るまでとほぼべったり一緒に。

自転車は14インチのものを購入。まだ、こぐことすらできない。近所で同い年の子でもう乗れる子がいるんだけど、うちの子は鈍いからなあ。まあ、そのうち。

Mimiたちを使った遊びはたわいのないことばかり。プラスチックのコンテナのふたを斜めに立てかけて、パペットを流して"Slide!"やら、4体を隠してHide & Seek、さらにはパペットを座らせようとしてこけるとそれだけで大笑い。パペットを使うときは英語を混ぜる、という基本ルールが使えるのがわかりやすくてよい。

コメントをいただいたので、改めてWorldwide Kids Englishの価格について考えてみた。

WKEの各ステージには以下のものが含まれている。至極適当に、妥当だと思える値段をつけてみた。
おもちゃ一式 \2000~\10,000
DVD 4巻 \2000 x 4
絵本 4冊 \1000 x 4
CD 3巻 \1000 x 3
パソコン用ソフト 1枚 \3,500
ガイドブック \1,000

これに、前半(ステージ1~3)と後半(ステージ4~6)にそれぞれ、カード式音声機械が付属。\10,000とすると、\25,000~\33,000。各ステージの値段が\31,500なので、まあこんなものだろうか。すごく損した、という感じはしない。

おもちゃはステージごとに全然豪華さが違うし、各教材につけた値段は私の直感なので、あくまでそんなものか、という程度の参考に。

言葉の習得、特に会話の習得をダイレクトメソッドでやるのなら、人間相手じゃないといけない(英語のDVDだけ見せていても英語が身につかないという当然のことを示した研究がNHKで紹介されたとか)。多くの子どもが引きつけられるDVD映像をきっかけにして、親との遊びで英語を身につけさせる、というWKEの手法は、3,4歳までなら本当に王道というか、これしかないんじゃないかと思う。

逆に、WKEは出てくる英語がかなり平易で、人工的というほどではないが、ゆっく~り、そして妙に日本人にわかりやすい英語で話す。卒業後、スムーズに何か別の教材なりなんなりに進んでいかないと。

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2009年7月11日土曜日

高い英語教材って必要なの?その2

高い教材であるWKEを契約した二つ目の理由。それはビデオとおもちゃが連動しているということ。ビデオで遊び方を示してくれると、子どもがすっと入り込んでくれる。子どもはともかく親には反発しがちなんだけど、ビデオでやっているとなると話は別。常に反発するべき存在である親とは別のオーソリティとして、お手本になってくれるのではないか、と。

まあ、そんな目論見で始めてみたのだけれど、現実はどうか。

さんざんサンプルビデオを見た後にミミたちパペットが家に着いた日はやはり大興奮。画面に映っているものが手元にある、それだけでプレミアム感大幅アップ。その後、日が経つにつれてどんどん「ありふれたもの」になってしまうのだけれど、1ヶ月たった今でもまだお気に入りのよう。

ただし、おもちゃというのはどれもそうなのだけれど、そこにあるだけじゃだめ。どう遊ぶか、というのが大切になってくる。WKEの場合、ビデオでの例に加えて、Parental Guideというガイドブックや、パソコン用CD-ROMで頑張っていろいろなパターンを教えてくれる。でも、やっぱり生きた幼児を目の前にすると、臨機応変というのが大切だと思う。

本当に子どもというのは千差万別。何を面白いと思ってくれるか。何が楽しいのか。子どもの個性もあるし、その瞬間の気分もある。うまく喜んでくれる遊びを見つけるのは、英語を使うかどうかに限らず、ほんと難しい。

最近は、パペットを使っての「始まり始まり遊び」がヒット。この前人形劇を見に行った時からちょこちょこやっている遊び。ベッドのふちを舞台に見立てて、なおぱぱが観客になったり、なおが観客になったり。劇をやる側が「はじまりはじまり~」とかけ声をかけて、お客さんが「ぱちぱち~」という儀式で始まる。たいていはなおぱぱがパペットで何ややる羽目になる。そこでちょっと強引に、What's this?のやりとりをしたり、挨拶の練習をしたり。英語の歌をパペットたちが歌い踊るステージもやろうとしたが、アカペラではなおぱぱは歌えないので断念。寝室で使えるようなラジカセ、買おうかしら。

DoraやBlueでも、ビデオとの連動ができないかな、と思って、ネットで手に入る公式のパソコンで印刷するグッズを印刷したりして工夫してみているが、やはりネイティブの子ども向けなのでなかなか年齢や難易度が合わない。これも創意工夫なんだろうけど、面倒くさいなあ、というのが正直なところ。

ただ、我が家では、WKEのビデオと絵本の連動はどうもいまひとつうまくいかない。ミミの絵本がステージ1でやってきて、それなりに綺麗な絵なのだけれど、一度読んだだけで興味を示さない。DVDとまったく同じでは新鮮味がないのではなかろうか。Little Pancake Girlも嫌がる。ステージ1ではGood night, Gorillaだけがかろうじてヒット。ステージ2の絵本はどうなるのかなあ。

理由その3。ビデオ大好きっ子のなおにとって、やはりビデオ教材が適していると思った。絵本だけで興味を続かせる自信がなかった、ってのもある。やはり親以外に、誰か英語を使っているんだ、というのを目で見てわからせる効果ってのは重要だと思う。で、そのビデオがついでに基本的な構文や単語を繰り返して教えてくれるのなら申し分ない、と。

ということで、2ヶ月経った今でも、WKEには2年間で20万の価値がある、と思うのだった。1歳~3歳というターゲット年齢層も絶妙。これぐらいなら、まだ英語音声のビデオでも見てくれる。おもちゃでも遊んでくれる。「楽しさ」と英語を結びつけることができる。

さらに、いつでも止められるというのは重要。それがなければ、とても始めることはできなかっただろう、とも思う。

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高い英語教材って必要なの?その1

なまじ留学経験があるもので、「英語が話せるなら、自分で教えられるじゃん」とか、「馬鹿高い英語教材なんているの?」とか、「そんなの買わなくても自分でできるよ!」とかとか言われることがある。

確かに、昔と違って、今では本当にいろいろな絵本やDVD、CDがネットでも書店でも手に入るし、だいたいどれも1000円から2000円だったりして、手軽だ。そういう素材をうまく組み合わせていけば、Worldwide Kids EnglishだのDisney World of Englishなんていらないような気もしてくる。実は、うまく探せばテレビで2カ国語の子ども番組がいくつもあるから、DVDすらいらないかもしれない。

じゃあ私がなぜWKEを契約したのか。

ひとつにはカリキュラムの問題。幼児が英語を身につけるのに適したカリキュラムを知りたかった。

ある程度成長してから、英語を完全に外国語として学ぶのなら、大人がやるように文法と語彙の基礎からやればよいし、そんな教材は安くてたくさんある。でも、幼児には幼児に適した学び方がある。ダイレクトメソッドとも言うのだろうか(正しい用語かどうか自信がない)、母国語を学ぶように、生活を通じて英語を学ぶことがまだ可能な時期だ。というか、幼稚園入園前の子に「教える」なんてとても無理だ。

単にDVDを見せれば、CDを聞かせれば、英語を身につけてくれる、なんてありえない。そんな甘い考えで大枚はたいてDWEを買って、何にもならなかった例を直接知っている。かといって、まだまだ日本語すら怪しいなお。会話のすべてを英語にしたら、きっとなおは混乱してしまうだろう。ちょっと悩んだ時に、割と手の届くお値段のWKEを知って、途中解約ができるのも知って、試してみよう、と思ったのだ。駄目なら4ヶ月で止めればよい。

本当は、アマゾンで手に入るような、既存の絵本やCDでなんとかなるのかもしれなかった。WKEから教材が2ヶ月分送られてきた今でもそう考える時がある。でも、やはりセットで送ってくれて、「これだけを2年間でやりましょう」というカリキュラムを組んでくれるのは楽だし、助かるのだ。

また無駄に続きます。

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2009年7月10日金曜日

何のための英語育児?その2

つらつらと脈絡もなく書いてみたけれど、結局、前回はなぜ、という質問には答えてなかった。

いや、幼児と遊ぶのって割と繰り返しが多いんで、飽きるんですよ。子どもへのあふれる愛があっても、つまらない時はつまらない。で、思ったのが「英語を教える、という目的があれば、やる気が出るんじゃね?」と。そんな気持ちもあって始めてみた、というところ。

始めて2ヶ月。英語育児もすでに飽きてます。やっぱり。でも、WKEは20万円。そう簡単には止められないよね(途中退会可能だけど)。

でも、仕事から帰ると、Mimiの人形を持ってきて遊びたがり(別に英語が使いたいわけではなさそうだけど)、寝る時間になると「まだねないじかん?まだあそぶ?」と頑張るので、自然に親子で英語で遊べるうちはやってやろうと思っている。

どのレベルを目指すか、という目標設定は、とりあえずWKEが終わるまではWKEの水準で。WKEは基本的に幼児向けの英語なので、あまり難しい構文などはやらない。その後は、本人の英語への関心を測りつつ、考えようと思う。

最低限、中学入学までは何らかの形で英語への接触を続けさせてやりたい。その後は、本人のやる気次第、という緩いスタンスでいようと思う。

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2009年7月9日木曜日

何のための英語育児?その1

2ヶ月前、突然なおと英語をやり始めてなんか突っ走ってきたので、ここいらで、ちょっと落ち着いて考えてみた方がいいのかもしれない。

元々、自分が英語が好きだし、留学までしたほどなので、子どもにも何らかの形で英語をやらせたいな、とは考えていた。ただ、なおは発達がゆっくりちゃんで、特に言葉の発達は遅めだった(一歳児検診でぎりぎり相談に呼ばれるぐらい)。とてもとても、日本語以外の言葉を教えよう、という気にはならなかったのだ。それが、2歳を超えて、どんどん言葉が口から出るようになり、最近はほとんど気にならなくなってきた(まだまだ、タカイがカタイになったり、発達途中だけど)。そのなとき、ベネッセのワールドワイドキッズのサンプルを取り寄せて、好印象の教材を見て、いっちょやってみるか、と思ったのが、きっかけ。

今までも、Blue's CluesやLittle Einsteinsのビデオを英語で見せていたんだけど、やはり単語や構文を体系的に教えたいな、と思ったのが、WKE契約の大きな動機。英語教材として作成されているので、2年間で一通り学べるだろうから。

今、親子英語のブログランキングの上位にあるような例を見て悩むのは、どこまでを目標にしたいのか、ということ。とても、毎日数時間つぎ込む気にはならないし、途中で止めたらほとんど意味がない、とも思うと、中途半端にしても仕方がないような。

この先、どんどん日本語が上達して、すると「英語のビデオなんて嫌、英語で話しかけられるの嫌い」とならないとも限らない。そういうケースはネットで結構あるようだし。

どこまでやるのか、という意味で究極なのはバイリンガル教育だろうと思う。で、ちょっとバイリンガルについての本を調べてみた。また、そのうちここでその内容を紹介してみよう、とも思うけれど、結論としては、やはり環境が整っていなければ完全に近いバイリンガル教育はなかなかうまくいくものではなさそうだ。

で、無駄に続きます。

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これまでの経過のまとめ2

今回は、今現在のなおの英語力のまとめを。

発話できる単語関係:
WKEで出てきたフルーツ関係はほぼOK。乗り物は基本的なcar, track, airplane等々。House、songなどなど、ビデオで覚えたであろう単語も時々ぽつぽつ使う。数は、完全に英語優位で、最近日本語で数えているのを見ない(まあ、3までしかわからないみたいだけど)。色は、red, blue, yellow, green, orange, black, whiteぐらいまで。

発話できる構文:
What's this? What's that? What is it?を使う。It's ~で答えることもできる。What's your name? I'm Naochan.もマスター。Good morning, good afternoon, goodbyeなんかの挨拶も(気が向けば)できる。This way, that wayは早いうちから日常的に使う。Let's go, let's playはWKEのLevel 1 Stage 2で覚えた。

とりあえずこれだけ?まあWKE始めて1ヶ月、こんなものかな。一緒に散歩していて突然、What's that?とか使ってこっちがびっくりすることも。まだまだ日本語の構音も完成していないので、前触れなく英語に切り替えられるとこちらもついていけない。ネイティブじゃないと、このあたりに限界を感じる。

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2009年7月8日水曜日

これはきっと奥さんに怒られるぞ~ディズニー英語システムの資料請求

「できればやらないで欲しい」と言われていたことなのだけれど、とうとう誘惑に負けた。
一時の快楽に負けて、のちのち困ることになるのはわかっているのだけれど…。

で、やってしまいました、ディズニー英語システムのサンプル請求。
なぜ止めて欲しいと言われていたかというと、すさまじい営業攻勢が来るからなんだよねえ。とりあえず、電話は自宅以外を登録しておいた。
もちろん、営業攻勢に負けて購入なんてことになったらもっとまずい。とてもとても、数十万も払うお金はもうない。WKEとっちゃったからね。

でも、「お風呂でABCポスター」がどうしても欲しかった!ちなみに、WKEの時も最初は契約するつもりはなかったから、ほんと、気をつけないと。

ちなみに、WKEはなおぱぱの小遣いから分割払いに加えて副収入を宛てることになっている。

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これまでの経過のまとめ1

覚え書きも兼ねて、なおの英語への接触をまとめてみる。

誕生~2歳:特に何もしていない。たまに英語の歌のCDをかける程度。

2歳~3歳:英語のDVDを見せるようになった。2歳になりたての頃は一日30分程度で、その後、一日1時間程度に伸びた。"Little Einsteins"や"Blue's Clue"、"Sesame Street"が中心。もらい物の、ディズニー英語システムの"Play Along"や"Zippy"もたまに。パソコンを使って、アメリカ出張の折に買ってきた幼児用ソフトも遊ばせる。これも30分程度。日本語が遅れ気味だったこともあって、他には何もせず。日本語のテレビ番組は一切見せないし、親も見ないから、これ以外はテレビは見てない。

3歳~現在:DVDの視聴時間が微妙に延びて、一日総計1時間~1時間半。テレビで録画した"Dora the Explorer"や"Mickey Mouse Club House"も見るようになった。パソコンも毎日ではないが、30分程度は遊ばせる。Disneyのサイトがお気に入り。
そして、日本語がほぼ同月齢の子に追いついたので、本格的に腰を据えて英語と触れあわせてみよう、と決心。大枚はたいてベネッセのWorldwide Kids Englishを開始。絵本を購入しはじめたのもこの頃。WKE以外にも、月に1000円程度、英語関連教材を買ってしまう。

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2009年7月7日火曜日

最近の英語 3歳2ヶ月

The Cat in the Hat Book & CD (Dr. Seuss)というのをAmazon.co.jpで購入した。


アメリカにいたときはDr. Seussの良さはわからなかったが、改めて見てみると本当に良くできている。とりあえずは、CDを流しながら、横で一緒に本を眺めるだけ。

この手の教材は山ほどAmazon.co.jpで手に入る。どんどん欲しくなって困るなあ。Doraの絵本も欲しいし、Brain Questも欲しい。

以前買ったDoraの絵本は前半ばかりを10回ほど読んだだろうか。一冊にいくつも物語が入っているタイプだから、最初から読むのを要求するので大変。

日本語の本も英語の絵本も、新しい絵本は読んでもらいたがるが、一度で終わってしまうようになった。昔のように、何度でもということがない。自分で開いて見ることもあまりない。ちょっとビデオばかり見せすぎなのかなあ。本好きにしたい、というのは夫婦の希望なのだが、はてさて。

今、一日のビデオ視聴は、朝起き抜けに1本、昼過ぎに1本、夕方に1本というところ。それぞれ20分~30分。そして、歯磨き時に10分~15分。

見るのは、WKE、Sesame Street、Mickey Mouse Club House、Dora the Explorer、Fraggle Rock、Disney World of English (DWE)からそのときの気分で本人が選ぶ。

WKEのDVDは届いてから4,5日経つと終わりっぽい。が、大金かけているので、時々、勧めてみる。うまくいけば、気に入って見てくれる。Mimiたちパペットはまだ人気で、一緒に遊びたがる。特に英語を使った遊びではなかったりするが、パペットを持ち出した遊びでは、ちょっとずつでも英語を交ぜてみる。

DWEは妹夫婦がフルセット購入したのを、絵本とDVDだけ譲り受けたもの。その時はこんなに子どもに英語を教えることになるとは思わず、かさばるものは捨ててもらったのが、今になって悔やまれる。結構、文法をきっちりやるから、もう少し年上向きだろうか。

WKEのStage 1 Level 1 ではWhat's your name?が課題なのだが、なおに直接聞いても恥ずかしがって答えてくれない。だが、この前、買い物の帰りに肩車をして歩いていたら、突然"What's your name?"と言い始めた。面と向かってないほうが恥ずかしくないのだろうか。さらに、手に持っていた葉っぱがでI'm Leaf!などと答えると大喜び。うまく遊びに絡めるとフレーズの練習ができるかも。

3歳児は結構プライドがあるので、うまくできないことはやらない。が、できないことは気にかけていて、練習する機会を探しているようなところがある。

Whichで始まる質問はまだ理解できない。SameとDifferentも難しい。

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2009年7月2日木曜日

体調がよくなってきたので、ぼちぼちWKE

WKE Stage 1 Level 2 のDVDはとりあえず、朝1回。

寝る前に1時間遊べるときは、ちょっとMimiたちのパペットで遊んだり、と英語を混ぜている。フルーツは、StrawberryやCherryがすっと口から出ないよう。AppleとOrangeは即座に言える。Pineappleは、日本語で言う機会が多いせいか、すでにカタカナ英語。このあたり、矯正するのが難しそうだ。

Sound Play Boardは語彙を増やすために使うのだろうが、フルーツはともかく乗り物の方は妙に細かくて幼児向きではないように思う。好きな子ならはまるのかもしれないが、うちの子は別にgarbage trackなんてどうでもいいからなあ。後、イラストがアメリカの車両かつリアル調なのもいただけない。子どもが日常的に見るのは日本のゴミ収集車やパトカーなのだから、それを模した方が言葉と物の対応関係が進むんじゃないかな。